天の涯(はて)まで―ポーランド秘史 (1) (中公文庫―コミック版)

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著者 : 池田理代子
  • 中央公論新社 (1999年5月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (297ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122034303

天の涯(はて)まで―ポーランド秘史 (1) (中公文庫―コミック版)の感想・レビュー・書評

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  • 子供の顔が何となく不安定。子供時代から壮年まで、同一人物として描き分けなければならないから大変だ。ひどいことになるのが確定しているポーランドだが、なぜそうなったのかという部分はまったく知らなかった。

  • ポーランド分割の歴史が知りたくて読み始めた。
    会話を通しての状況説明が多いので読むのに時間がかかる。
    背景やドレスを描き込んでおり、18世紀のポーランド貴族の生活の豪華さをイメージする参考になる。が、かなりのフィクションが混在しており、歴史上の事実がどの部分なのかが分からない。これじゃ歴史を知りたいと言う目的は果たせないけど、このマンガを足がかりに専門書を読めば理解が容易になるのかもしれない。理代子先生のマンガはオルフェウスの窓の途中あたりから、人物の表情や動きが硬くなってしまった。キャラクターの魅力不足は否めない。美人として描かれているらしき女性キャラクターも美人だと言う表現がなければ、そうとわからない(笑)

  • 高校時図書室にて。絵柄がベルばらと違いすぎてまず驚いた。

  • 『女帝エカテリーナ』『栄光のナポレオン』のスピンオフ的な作品。
    70年代の歴史系少女マンガ(代表は池田理代子さんでしょうが)の手法で、主人公の親族が架空であったり、出自を変更してあったり、などなど、脚色も多い。現在進行形の漫画ではあまり見られないよな~と気づかされた。

    結果、境遇によって、キャラクターを動かしている感じがした。ドラマがその人たちの個性よりも、状況に依存して動かされている感じ。大国に振り回されたポーランドの悲惨な歴史を描くにはふさわしいのかもしれない。
    主人公ユーゼフにあまり感情移入できず。でも、ポーランドの歴史の一端を知ることができてよかった。

  • 過去から現在まで近隣諸国に翻弄され続ける
    ポーランドの歴史漫画。
    世界史上結構大国だったりもするんだけどね。

  • ポーランド王国が18世紀後半から19世紀前半にかけて、周辺列強の度重なる分割によって消滅する過程を、ポーランド軍人ユゼフ・ポニャトフスキを中心に描く物語。ユゼフ・ポニャトフスキが父アンジェイとロシヤ人との子だったり、スヴォーロフがポーランドに対する私怨に駆られてヴァルシャヴァでの大虐殺を煽動したりとかなり大胆な脚色を数多く加えられており、物語を劇的なものにしています。主な脚色については文庫版2巻の巻末で著者による解説があり、参考になります。

    全篇を通して著者のポーランドに対する愛情が伝わってくる作品ですが、エカチェリーナ皇帝やフランス革命、ナポレオンなど著者の他作品とクロスする部分も非常に多く、著者のファンであれば十分に楽しむ事が出来ます。

    しかし人物の描かれ方が皆一々華やかななのは流石といったところ。個人的には母の寵愛を一身に受けながらも、優秀な兄ユゼフに対する鬱屈した劣等感に苛まれるフェリクスがなんとなく好きなキャラクターです(残念ながら架空の人物ですが)。

  • 全2巻

  • 読んだのはごく最近ですが。ポーランドを旅する前にこの地の苦労を知っていて良かったですね。

  • カササギはエルステル。

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