断崖の年 (中公文庫)

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著者 : 日野啓三
  • 中央公論新社 (1999年9月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122034983

断崖の年 (中公文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 病気の告知から 手術、入院など 自分を 俯瞰して まわりの情景と 心情を 文学的な表現で再生している 凄い本。自分を鼓舞する表現の多い 病気になった人のエッセイと違い、自分の感情をコントロールして 読み手が 病院にいるような感覚になる

    病気を冷静に受け止め、手術や治療を 再生するための儀式としている

    断崖は 生死の境目を 表現している


    死を意識した人による幻覚、臨時体験、この世を見ていない目、この世にない色など 深層言語について 著述

  • 本に読まれて/須賀敦子より

  • 「打ちのめされるようなすごい本」にあったので読んでみた。著者とは性別も年齢も経験もあまりに違いすぎ、自分の体験した入院・手術とはまったく異質に感じられたので、よく理解できなかった。「台風の眼」と池澤夏樹が「スティル・ライフ」を書く契機となったという「Living Zero」を読んでから考えてみようと思う。

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