仏の教え ビーイング・ピース―ほほえみが人を生かす (中公文庫)

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制作 : Thich Nhat Hanh  棚橋 一晃 
  • 中央公論新社 (1999年11月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122035249

仏の教え ビーイング・ピース―ほほえみが人を生かす (中公文庫)の感想・レビュー・書評

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  • ジョアンナ・メイシーの「世界は恋人、世界は私」を読んで、衝撃をうけ、その前書きを書いていたティク・ナット・ハンに興味を持って読んでみる。なぜ、この本かというと、「世界は恋人、世界は私」の訳者あとがきで、紹介されていたから。

    いやいや、ここまで、思想的な深さがあって、かつ、分かりやすく、ストレートに、仏教の現代的な意義を語っている本は読んだ事がないですね。

    日々の生活の指針になりそうです、

    いや、指針にしたいと思いつつ、できないだろうなー、と思いつつ、日々、読みたい本ですね。

  • 1日1時間の実践をすればその1時間がただの1時間ではなく24時間全てになるべき。1つの微笑1つの呼吸がただその瞬間だけでなくその日全体に良い影響を与えるべき。また体や感情、心において起こっていることを知り自らと関わること。 これらのことは瞑想について書かれてあったことだが坐禅してなくとも実践できるはず。ヒマがあるなら他のモノを自らの内に入れるのではなく、まずは自分自身と関われるようにしたい。

  • 友人がこの本をタイのあるお寺に寄付した事を聞き、借りて読んだ。

    この本がきっかけで作者の事を知り、他の彼の本を買って読んだ。

    友人に感謝。

    彼の文章はシンプルでわかり易い。

  • 平和を保つための心の指南書

  • こんなにも、一文一文心の直に響いてくる本は久々だ。
    厳しい現実の中で微笑みながら生きることの大切さ、それを教えられる。それ以外に道はないと。

  • 「もし、あなたが詩人であるならば、この一枚の紙のなかに雲が浮かんでいることを、はっきりと見るでしょう」という一節がとても有名なティク・ナット・ハン師の著書。仏教の「縁起」をこれほどゆたかなイメージで伝える人がいるんだなあと衝撃を受けました。かんたんだけどできていないことを自覚することで、自分の世界が大きく変わるということを忘れないように、ときどき本棚からひっぱりだして読み返したくなる一冊です。

  • 著者は、瞑想の実践と非実践の間の垣根を取り除くような仕方で、瞑想を実践しようと提唱する。日常の中で、マーケットで、空港で実践する仏教、それが「行動 する仏教」だという。社会的政治的問題に仏教を役立たせたり、爆弾に抗議したりするだけではなく、まず仏教を日常生活のなかにもたらす。夕食のとき、遊びのとき、眠るときに応用することによって、仏教は日常生活において行動するものになるという。  

    『ビーイング・ピース』という書名は、「行動する仏教」が内なる平和のもとにあること、自らが平和であることから始まることを示唆する。最も大切な平和の仕 事は、まず自分に戻って、自分の内部を深く見つめる瞑想なのである。しかもそれを日常生活と切り離さずに行うのだ。  

    また、「どのような教条、理論、イデオロギーであっても、たとえそれが仏教のものであっても、それを盲目的に崇拝し、あるいは、それに縛られてはならない。 すべての思想体系は、人を導くための手段であって、絶対的真理ではない」という 教えは、自分のサイトの冒頭の言葉からも察していただけるように、まさに私自身 が貫き通したい姿勢である。  

    言葉使いはあくまで平易で、しかも詩人でもある著者の印象的な詩がちりばめら れている。様々な意味で日本の伝統的な仏教に新しい息吹を吹き込んでくれる。この著者からさらに学んでいきたいと思う。

  • 僕が学生時代、強迫の治療のために通っていた大学病院の先生に薦められた本。その先生は、瞑想の力を強く信じていて、行動療法(このころは、暴露反応妨害法)の最初はいつも炭田呼吸法から始めていた。
    そのころの僕は、精神世界というものに、懐疑的で、治療も半信半疑でやっていた。でもこの本を紹介されて読んだことをきっかけに、少し興味がわいて、仏教や、瞑想、呼吸法、などを調べていくうちに、精神的な効果を確信するに至るわけ。それは医学的にも証明されているんだけど、セロトニンの明らかな変化を認められてるんだけど、まあ、そんなことはあんまりどうでもよくて、ようはそういう精神的修練というものは故なくして形成されたものではなく、営みの中での知恵というか、色々なことを試された中で、瞑想というものが、明らかな精神の変化、安寧みたいなものを無意識にでも人に与えるからこそ、今まで息づいているんだろうという事なのであるよ。

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