日本語の美 (中公文庫 キ 3-11)

  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122035720

感想・レビュー・書評

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  • たしか、この人は戦争に行った時に日本人の遺品の中の日記を解読する役目を担っていて、そこに書かれた日本人の人間らしい感情に強く惹かれて終戦後日本に渡ってきて、日本語や日本人、日本の研究をするようになったと記憶している。本の中では日本の言葉、歴史、風土に研究者としての知識の広さを遺憾なく発揮している。この人の日本語は綺麗だ。

  • ソ連旅行した筆者がロシアの空港で、日本語課のソ連人と日本語でやり取りする場面「折角、遠い所までおいでになってくださいましたのに、何のお構いもできませんでした。」
    と言われ、筆者が「いいえ。身に余るほどのご接待に当たってお礼の言葉もございません。」
    という会話を日本人の旅行者がポカーンとして見ていた所。

著者プロフィール

1922年ニューヨーク生まれ。コロンビア大学名誉教授。日本文学研究者、文芸評論家。2011年3月の東日本大震災後に日本永住・日本国籍取得を決意し、翌年3月に日本国籍を取得。主な著書に『百代の過客』『日本文学の歴史』(全十八巻)『明治天皇』『正岡子規』『ドナルド・キーン著作集』(全十五巻)など。また、古典の『徒然草』や『奥の細道』、近松門左衛門から現代作家の三島由紀夫や安部公房などの著作まで英訳書も多数。

「2014年 『日本の俳句はなぜ世界文学なのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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