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- Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122035720
感想・レビュー・書評
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たしか、この人は戦争に行った時に日本人の遺品の中の日記を解読する役目を担っていて、そこに書かれた日本人の人間らしい感情に強く惹かれて終戦後日本に渡ってきて、日本語や日本人、日本の研究をするようになったと記憶している。本の中では日本の言葉、歴史、風土に研究者としての知識の広さを遺憾なく発揮している。この人の日本語は綺麗だ。
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ソ連旅行した筆者がロシアの空港で、日本語課のソ連人と日本語でやり取りする場面「折角、遠い所までおいでになってくださいましたのに、何のお構いもできませんでした。」
と言われ、筆者が「いいえ。身に余るほどのご接待に当たってお礼の言葉もございません。」
という会話を日本人の旅行者がポカーンとして見ていた所。