虹色のトロツキ- (2) (中公文庫 コミック版 や 3-20)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122036253

感想・レビュー・書評

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  • カバーデザイン/中山泰次郎

  • 満州国に少なからぬ興味があることもあって、本作もだいぶ楽しめる。続きも読みたい感じ。

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  • う~ん難しい・・・。当時の日本軍に詳しくない、ぼくにはなかなか読み込めない部分が出てきてしまう。でもウムボルトという主人公から見た歴史を追体験していく感覚は今のところ面白く読んでる。

  • まだイマイチ乗れない。それはたぶん悪役キャラが魅力的でないからなんだよね。
    たとえば北方の『水滸伝な』んかは、悪役がすごい緻密に書かれていた。
    悪役には悪役の論理や人間ドラマがあって、単純な善悪の図式じゃないんだよね。
    でも本書は、悪い奴は単純に悪い奴、という設定になっちゃっている。
    そこが、物語として幅を感じないところのような気がする。

  • 中国、長春などを舞台とした作品です。

  • 先程から机の上に、この中公文庫の全8巻を並べて眺めていましたが、やっぱりこっちの方だわ、とつぶやいて、潮出版社版の8冊(1992年〜1997年にかけて刊行)に並び変えてしまいました。

    しつこいようですが、再び繰り返しますが、マンガの文庫化には猛烈に大反対です。せっかく漫画家が精魂こめて描いた精密な絵が、小さく縮小されることによって台無しにされてしまうからです。

    雑誌や単行本で読み取ることのできたドラマツルギーも、時として奪われ、ないがしろにされてしまう場合も多いと思います。

    マンガは、かつてのような、ただ単に絵を文字の一部分として読むだけの、サブカルチャー的な低俗な幼稚なお子様向けのものではありません。絵・文字・物語の三位一体となった進化した総合芸術ですが、中でも特に絵の果たす役割は重要な決定的なものとして、マンガの存在意味を左右するものです。

    それを判断するのに、一つは描写力がありますが、
    ・・・・あっ、そうか、これではマンガの定義ではありませんか、そうじゃなかった、これは、『虹色のトロツキー』についてだということをすっかり忘れていました。

    大急ぎで言いかけたことを言ってしまうと、絵の得手不得手・上手下手も大きな問題ですが(今やまともなデッサン力もない人が堂々とマンガ家になって、しかも売れているのですから読者も嘗められたものです)、構成力というか思想性というか、物語の構築がまともにできない人がいて、そういう人の総体的特徴は、つまり、背景とか風景とかという人物以外の事物をまともに描けないか、往々にして、真っ白というケースが多く見受けられます。

    ・・・・・机の上に並べたら、やっぱり、読みたくなって、読み始めてしまいました。5〜6年ぶりですから、もう、新鮮で、夢中で・・・、なので、読み終わてから後述します。

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著者プロフィール

1947年北海道生まれ。66年弘前大学入学、学生運動の結果、除籍。上京後、アニメーターとなり「機動戦士ガンダム」「巨神ゴーグ」を生み出し、のちに漫画家に転身。
作品『アリオン』『クルドの星』『ナムジ 大國主』『虹色のトロツキー』『王道の狗』『天の血脈』『ヤマトタケル』『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』ほか
著作『原点THE ORIGIN』(岩波書店)ほか。

「2018年 『革命とサブカル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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