四季の英国紅茶 (中公文庫 て 4-9)

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  • 中央公論新社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (149ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122036345

作品紹介・あらすじ

イギリスにおいて、紅茶は、過去三百年の間に、優雅に洗練された文化になった。イギリス人は日本人が四季を愛するように、四季折々に紅茶を楽しむ。春は華やかに、夏はさわやかに、秋はゴージャスに、そして冬は暖く。豊かになったわたしたちの生活は、英国紅茶の「ゴールデン・ルール」を学ぶことによって真の豊かさを得ることができるだろう。紅茶好きにおける絶好の書。

感想・レビュー・書評

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  • ダージリンのファーストフラッシュを買ったので、紅茶の本を再読してみようと思います。

  • 「たっぷり」「ゆったり」なイギリス風紅茶の世界の本。季節に合わせた楽しみ方の提案や、紅茶のAtoZなど。なんだかレトロなところがよいな。

  • 紅茶を飲む時間をもっともっと楽しみたくなる。

  • 単行本を持っていますが、画像がないので、文庫版で登録。

  • 挿絵がきれい

  • 入院中に病院文庫で。

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著者プロフィール

1929年、三重県生まれ。早稲田大学教育学部大学院修了。英文学専攻。早稲田大学名誉教授。おもな著書に『キーツとその時代 上・下』『ロンドン塔』(以上、中央公論新社)『英国生活誌 1・2』『午後は女王陛下の紅茶を』『イギリス四季暦 ——春夏篇——・——秋冬篇——』(以上、中公文庫)、『ロンドンの夏目漱石〔新装版〕』(河出書房新社)、『キーツ全詩集 1・2・3』(白凰社)、『イギリス文芸出版史』(研究社)、『英国紅茶の話』『イギリスはかしこい(共著)』(以上、PHP文庫)、R・ブレア著『詩画集 死よ 墓より語れ』〈翻訳〉(早稲田大学出版部)、『ワーズワス 田園への招待』(講談社+α新書)ほか多数。2009年、瑞宝中綬章受賞。

「2014年 『評伝 ワーズワス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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