ドイツの犬はなぜ幸せか: 犬の権利、人の義務 (中公文庫 く 15-2)

  • 中央公論新社
3.58
  • (6)
  • (10)
  • (14)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 108
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122037007

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 犬主観で変えてあるのがかわいい

  • キュービーロップみたいな本。読んでて口の中でが一気にフルーティになった。組み合わせは桃とパインかな。いや甘ったるいんだけど、それに寄りかかりたい時ってあるじゃないすか。

    ドイツだろうが日本だろうが、お利口なワンちゃん可愛いなぁ。共働きで柴犬を外飼いしているけど、帰ってきたときのあの嬉しそうな仕草ったらない。人の1日は犬の5日間。そう思うと共働きだからどうにもやるせない。

    とにかく柴犬はスーパーポジティブで、辛い思いをしても気にせず、すぐにウキウキワクワクしはじめるってのを読んだ時に、健気ってのはこういうことなのかと思った。たくさんたくさん遊んであげたいけど、よその柴犬と比べて幸せなのかなーと考えてしまうともうダメだね。思いっきりかまってあげよう。そう思いました。

  • 読んでみたら、主人公ボニーの生活は我が家のチョコとさほど変わらなかった。
    昔の日本での飼育方法からは天地の差だけど、最近の犬事情はドイツもさほど変わりないみたい。
    でも、公園でリードを外せる場所が沢山あるのはいいな…
    それに、法律できちんと定めたところも羨ましい。

グレーフェアヤ子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×