ドイツの犬はなぜ幸せか: 犬の権利、人の義務 (中公文庫 く 15-2)
- 中央公論新社 (2000年8月25日発売)
本棚登録 : 108人
感想 : 9件
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- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122037007
感想・レビュー・書評
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犬主観で変えてあるのがかわいい
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キュービーロップみたいな本。読んでて口の中でが一気にフルーティになった。組み合わせは桃とパインかな。いや甘ったるいんだけど、それに寄りかかりたい時ってあるじゃないすか。
ドイツだろうが日本だろうが、お利口なワンちゃん可愛いなぁ。共働きで柴犬を外飼いしているけど、帰ってきたときのあの嬉しそうな仕草ったらない。人の1日は犬の5日間。そう思うと共働きだからどうにもやるせない。
とにかく柴犬はスーパーポジティブで、辛い思いをしても気にせず、すぐにウキウキワクワクしはじめるってのを読んだ時に、健気ってのはこういうことなのかと思った。たくさんたくさん遊んであげたいけど、よその柴犬と比べて幸せなのかなーと考えてしまうともうダメだね。思いっきりかまってあげよう。そう思いました。