京都猫町さがし (中公文庫 P か 1-1)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122037465

感想・レビュー・書評

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  • 京都ほんやら洞店主による写真絵本。
    飼い猫より野良猫。綺麗より逞しさ。
    個人的に70年代の写真が素敵です。

  • 写真にはもちろん癒されたけど、「私的ネコ道探索コース案内」に20年以上前の京都の猫事情が詰まってて想像しただけで面白かった
    今とは猫のたまり場が変わってるかもしれないから、私自身で探索してみたいなと思った
    哲学の道は昔っから猫がおるなあ
    猫は関係ないけど、戦前、デルタに朔郎さんの像が立ってたのまじ?

  • 京都の猫。ほんやら堂ご主人の。

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著者プロフィール

1949年大分市生まれ。68年同志社大学政治学科入学即除籍。
72年ほんやら洞を岡林信康、中尾ハジメらとオープン。77年写真集『京都出町』を出版。78年米国で個展。90年代の10年間、京都新聞紙上にフォトエッセイを連載。2001年以降欧州各地で個展。2009年京都美術文化賞、2014年仏ジャン・ラリヴィエール賞受賞。2013~14年毎日新聞関東版にフォトエッセイを連載。2019年2月から一年間「月刊ふらんす」(白水社) にフォトエッセイを連載。

「2019年 『京都ほんやら洞の猫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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