マンガ日本の古典 (20) (中公文庫 S 14-20)

  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122037519

作品紹介・あらすじ

貞和五年、後醍醐帝崩御から十年後のこと。将軍塚が鳴動し、清水寺が焼亡、巽の方と乾の方より雷光が走ると、京に不吉な現象が続く。南朝の残党を追いながらも磐石な体制を築いた足利尊氏に、新たな敵が現れる前兆か-。平成九年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞。

感想・レビュー・書評

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  • 欲を出し過ぎると痛い目に遭うことを学んだ

  • いよいよ足利尊氏が台頭。新田義貞、楠木正成も出てくる。平家物語に比べ、激しい展開。その分、無常観は薄いが躍動的。

  • 新田義貞という武将が不憫でならない。女にうつつを抜かしたこともあるとはいえ、不遇。

  • 4122037514  273p 2000・11・25

  • 1336年~1353年
    観応の擾乱

  • 下巻では、観応の擾乱までです。まあエピローグみたいに小手指原の合戦が載ってますが…。
    観応の擾乱までと考えると、大体原典の30巻くらいまでが描かれているということですね。

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