男というもの (中公文庫)

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著者 : 渡辺淳一
  • 中央公論新社 (2001年1月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122037656

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男というもの (中公文庫)の感想・レビュー・書評

  • 男女のことを理解されてる渡辺淳一さんだからこそ、語れることだと感じました。
    男女の違いを理解したい方、男とはなんぞやと思ってる方、一度手にしてみて下さい!

  • 男の行動がわかる
    女性にも読んでもらいたい
    男のいいわけを見破れ!

  • なるほどー、納得。
    書かれてから時代は少しずつ変化してますが、
    男も女も人間てなにも変わってないし、これからも変わらないんですね、
    きっと。

    いっそ結婚制度のあり方をがらりと変えていただきたいですな。
    女の忍耐なくしては何も成り立たない制度なんだからなー。

  • そんな妻たちは、夫が定年になり、毎日家にいるようになると考えただけで憂鬱になります。しかし夫たちは、長年家事に見向きもせず、妻に任せきりであったために、自分一人では何もできず、「お茶をいれろ、おかずが足りない」などと、文句を言うだけになりがちです。
     だが、時すでに遅しというか、妻たちは、習い事やボランティアで外出することが多くなっていて、夫が一日中家にいると拘束されたような気分になる。しかもいきいきと遮光をする妻に対して、夫は嫉妬心をいだき、出かけようとするたびに、「どこへいくんだ」「帰りが遅い」と文句をいうようになる。縦社会で生きてきた夫たちは、近所の人たちともうまく付き合えず、いまさら社交を拡げることもできず、いっそう妻にしがみつくというわけで、問題はさらに深刻になっていきます。

  • 「いずれにせよ、恋愛が一種の非日常だとすれば、結婚というのは、お互いに何もかもさらけ出す日常そのものなのですから、・・」・・やがてはその日常の中から去って行くという人たちもいる。その日常から去り、「傷ついても立ち直る英知があれば、傷はむしろ人生の宝に」なりえる・・。「男の人生の原点が社会生活に」あり、「・・建前と本音の両方があることを、男たちは当然のように受け入れて・・」いる。最近は女の人生も社会生活にある人も多く、建前と本音の両方があることを女たちは当然のように受け入れている人もいる。・・「男」を知る上で読んでおいたほうがいいかも・・、しかし、全部ではないと思う・・。

  • 恋愛小説の大家の至極のエッセー。男である自分を見事に言い当てられた気分。

  • 男と女は違うということを、なんとなくはわかっていたつもりだったけれど、自分の周囲の男性は例外だと考えがちだった。
    だけど、改めて説明されるとやっぱり男と女は違うのだと納得した。

  • 共感や納得がところどころにあった。なんとなく感じていたことがやはりそうだったんだなと思うと悲しくも不満でもあったが「まぁ、そんなものか」と思うとそこまで難しく考えることではないんだと楽な気持ちにもなった。

  • オーバーモラリズムで、こんなに便利になった世の中が、性別の差をなくし、ある意味、命の輝きを変えてしまったのか・・・。
    いろんな愛の形があるのだから、価値観を強要せず、素直に生きられたら・・・。
    誰かを傷つけることは愛と呼べないのか・・・。
    どう自分を肯定するか・・・絶対的な何かを手に入れるのは、難しいな。

  • 渡辺 淳一と言えば【失楽園】や【愛の流刑地】で有名(読んだことないけど)な作家であるが、本書は

    「男というもの」と題し、男の性を赤裸々に語るエッセイである。

    読んでいて、共感や納得できるものがあるが、全体を通しては「いやいや、それは個人個人によって違う

    でしょ〜」と思うところが多い。

    著者本人も「これが絶対という訳ではなく、あくまでも一般論」としているが、こういった心理学的もし

    くは行動学的なものを書くというのは、難しいと改めて思った。

    この本の裏表紙には、

    「処女願望」「なぜ風俗に行くのか」「エクスタシーへの招待」「種の保存」「社内恋愛」「絶対愛と

    は」など、男と女の考え方、感じ方からセックスの違いまで―。よりよい愛をはぐくむために知っておき

    たいことのすべてを、恋愛小説の名手が、自らの体験を交えながら綴った、刺激的エッセイ。

    とある。自らの体験を交えながら書いたエッセイであるから「それはないよ」と言う筋合いはまったくな

    いのだが、これを読んで「よりよい愛をはぐくむ」と繋げるにはちょっと厳しいのでは?と思う気もしな

    いではない。

    しかし「雄という動物の本能」という面を知るにおいては、素晴らしいものがあると思う。そう見えてし

    まうのは、渡辺氏が札幌医科大の医師であるからか?

    もっとも気になったのが、「男の本能」をアピールすることによってすべてを都合よくまとめてしまって

    いるように見えることだ。

    極端な話、「男は浮気する生き物だからそういうことを理解しなさい」とか「こういう態度をされると男

    は冷める生き物だから気をつけなさい」とか男の行動や思考を「こういう生き物だから」と正当化してい

    るように見えるのだ。これはちょっとまずいのでは・・・?

    渡辺氏の著書には女性ファンが多く、本書の中でも「これを読んでいるのはおそらく30代から50代の

    女性が多い・・・」と書いてあるのだが、そういった読者層にこういう事を書いて「なるほど」と思わせ

    られるのかな?という疑問も。

    なんだか批判的な書き方をしてしまったが、本音を言えば「面白い」考察の本ではある。男として、とい

    う意味で。

    語り口調が優しく滑らかな印象なので、スラスラと読めるし。

    ただ、同じ男として思うのは「これは間違いじゃないし、どちらかと言えば正しいのだけれど、こういっ

    た男の本音の部分を口に出して言わないほうがいいのでは?」ということ。

    言いたいことはわかるけど、それをいっちゃ〜おしめえよ!ってことでまとめます。

  • 男性ってこんななんだ〜などと
    おっかなびっくりで知ることができる本

    男性の身体とココロのヒミツが解き明かされる

  • 渡辺淳一 作品が載らないと日経も楽しみがないのよねぇ(笑)

    男はいくつになっても性欲がないと男じゃないそうです。
    いくつになっても性欲があれば男だそうだ。

    確かに。女から見ても性欲ない男なんて魅力ない。

    医者で作家の彼がどうして、不倫愛ばかりを書き、そして最後に殺すのか…
    その理由がこの本にはある。

    名作の原点な気がする。渡辺淳一は多分、自分が死ぬまで男と女の性欲と性欲とのぶつかり合いを探求し続けるのだろう。

  • ナルホド!と思うことも多いし、言っていることも分かるのですが、
    あまり浮気とか風俗とかを肯定されても…
    嫌なものは嫌と、やはり思ってしまいます。

  • 「そうだったのかぁ」
    何度か読んで、私の頭の中の男のいうものを
    少し変えたいなと思いました。

  • おとこの気持ちがわからない時に
    読みました。読みあさりました
    何回も読みました(笑)

  • 「なるほど〜!」と思う事がたくさんあった本です。
    女性として男性の基本的な本質・性質を理解するのにとても勉強になる本でした。
    男性の理解しがたい部分も少しは大目に見れるようになるかもしれません。
    「性」に関しても女性として生きていく上で様々な知っておいた方がいい事が書かれています。
    最後は渡辺淳一さんらしい現代の「結婚」に対する見解が描かれていて面白かったです。
    (08年4月27日)

  • そんなずっぱりばっきりおっしゃらなくてもー。
    ちょーっと見方が変わってしまいましたがな。読むのにははや過ぎたかも。

  • 渡辺淳一

    結婚していても、結婚してなくても、年寄りでも若くても、男の人の事がわからないとき読むと役立つ。
    でも 全てが正しい考えとは思いませんが・・

  • 2007/02/04 sun
    <br>知人の勧めで、半ば強引?に貸された本w 読みやすかったです。
    <br>渡辺淳一は初めてでした。
    <br>この人お医者さんだったのねぇ。これも初めて知った^^;
    <br><br>
    男というものについて、渡辺淳一の視点から書いた一般論。
    <br>なかなか、面白かったです。
    <br>理解できるところもあれば、できないところもあり。
    <br>本当に「性」の部分が多く、あまり精神的なことが書かれていないので、私個人としてはもう少し「気持ち」の部分もあると良かったかなぁ。
    <br>ただ、これを読んでひどく納得させられたところアリ。
    <br>女と趣味と友達と、みんな同レベルなこと。
    <br>俵万智が解説で、読みやすかったが時間がかかったことを冒頭で書いており、その理由に激しく同意。読みながら、自分が知る限りの男を照らし合わせていくので、読んでは考え、考えては読み…と読みやすいのに時間がかかった。

    <br>近いうちにもう一度読もう。

  • これを読んだのは大学生のころでしたが、衝撃的でした。


    高校生の時にであっておきたかった1冊です。

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