遊撃戦論 (中公文庫 B 1-2 20世紀BIBLIO)

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  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122038516

感想・レビュー・書評

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  • ビジネスの世界に置き換えたときに、新規事業なんかを立ち上げて、劣勢を強いられている局面なんかは、この「遊撃戦」が参考になると思いました。

    組織のリソースが無いなかで、いかに組織だった軍団と戦うか。

    そいうことに対するヒントが散りばめられていると思います。

  • 2001年刊行。1969年刊行の世界の名著の復刊。◆広大な中国でのゲリラ戦と共産主義における文芸批評のありようを論じたもの。講話を含む。ゲリラ戦論も当時なら兎も角、それほど大したことは書いていないし、今となっては、第二次世界大戦当時、あるいは戦後の中華人民共和国建国の背景事情・記録以上の意味を見出しがたい。

  • 毛沢東が何を考えていたかちょっと垣間見れる本

  • 抗日戦争におけるゲリラ戦の有効性を説く『抗日遊撃戦争の戦略問題』と文芸の立場からプロレタリアートを推奨する『文芸講話』の二本立て。

    『文芸講話』はブルジョワジーを否定し、プロレタリアートを至上とする内容で「ああ、これが文革に繋がるのか…」と読んでいて思った。

  • ゲリラ戦の理論書。

  • 私としてはもうちょっと詳しく戦略・戦術について知りたかったけれども、毛沢東による遊撃戦(ゲリラ戦)の必要性と組織化の方向を解くもの。
    政治家毛沢東が戦争戦略の方向性について説明したものかな。
    後半は文章やメディアなどによる(共産党による抗日戦争)支援についての方法論。

  • 図書館に在庫なし。

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