第三帝国の神殿にて〈下〉―ナチス軍需相の証言 (中公文庫BIBLIO20世紀)

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制作 : Albert Speer  品田 豊治 
  • 中央公論新社 (2001年8月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (469ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122038813

第三帝国の神殿にて〈下〉―ナチス軍需相の証言 (中公文庫BIBLIO20世紀)の感想・レビュー・書評

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  • ヒトラーの特質=自己暗示による自己強化
    大衆だけでなく、側近や自分にすら 嘘をついて 信じこませていた。衰退期の前半にあっても 敗北を予測しながら 勝利の期待も 別個に存在していた

    著者の文章には ヒトラーの世界観(反ユダヤ、ドイツ民族主義、反マルクス)の影響は感じない

  • 「Die verdammte Pflicht:Erinnerungen 1932 bis 1945」の翻訳(2001/08/25発行)。

    ドイツ第三帝国の軍需相を務めたベルトルト・コンラート・ヘルマン・アルベルト・シュペーアの回想禄の下巻。

    下巻では、第三帝国滅亡に向け歩み始めた1943年初旬から連合国によるドイツ軍政期についてまで記載されています。 上巻と同様にユダヤ人がらみのことについては虚偽があったり、都合の悪いところは触れられていなかったりされているようですが、7月20日事件(ヒトラー暗殺未遂事件)時のナチス高官の混乱した状況や、カール・デーニッツ大提督率いるフレンスブルク政府での行政(?)についてなど、なかなか興味深いことが書かれています。 

    多少の問題はありますが、戦後も生き残ったヒトラーの側近が書いた本と云うこともあり、読む価値のある本だと思いました。
    個人的には、記載されている内容から、評価は★★★★。

  • 戦争末期は全く疲弊した軍部の様子が伺えます。書いていた当時は恐らく獄中で落ち着いていたんだろーけど、描写する人々ほとんどが死んでいる中、どういう心境だったんだろう?とも思いました

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第三帝国の神殿にて〈下〉―ナチス軍需相の証言 (中公文庫BIBLIO20世紀)の作品紹介

追いつめられ、次第に孤立し疲弊していくヒトラー。そして彼を取り巻く側近たちの動揺と離反。絶望的状況の中、斜陽の帝国は遂に破局を迎える。ナチスドイツの実態をその内側から捉えた驚くべき記録の後編。

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