神様 (中公文庫 か 57-2)

著者 :
  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122039056

感想・レビュー・書評

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  • 表題作の『神様』は国語の教科書にも
    載っているということで読んでみたけど
    私には難しかった…

    こういう不思議な設定に入り込めないのは
    まだまだ私に想像力が足りないのかな…

  • 言いたい事は頭で分かるが目に見えん

  • 「くまにさそわれて散歩に出る。」
    から始まる短編集。
    熊とか河童とか亡くなった人とか、常でないものとの交わりを描いたお話。読んでるとなんだかすごく不思議な気分になる。

  • 創作というよりは エッセイとか 絵本とかそんな風情。
    雰囲気はほのぼのとしていい。
    とても軽い読み物。ほのぼのずきな人にはいいかも。
    電車の片道で読めるほどの分量。ちょっと僕には物足りない・・・

  • なんだかよくわからない話。動物と話をする主人公。ん~。いまひとつ。

  • これは、動物が喋ったり壺の?から人が出てきたりと、ありえない事ばっかり書いて?物語でした。夢いっぱいな話は好きなのですが、何かこれは何となく(夢いっぱいでいいな☆☆)というよりは、(は?何これ、ありえないし)みたぃに思ってしまいました。

  • 不思議系。

著者プロフィール

作家。
1958年東京生まれ。1994年「神様」で第1回パスカル短編文学新人賞を受賞しデビュー。この文学賞に応募したパソコン通信仲間に誘われ俳句をつくり始める。句集に『機嫌のいい犬』。小説「蛇を踏む」(芥川賞)『神様』(紫式部文学賞、Bunkamuraドゥマゴ文学賞)『溺レる』(伊藤整文学賞、女流文学賞)『センセイの鞄』(谷崎潤一郎賞)『真鶴』(芸術選奨文部科学大臣賞)『水声』(読売文学賞)『大きな鳥にさらわれないよう』(泉鏡花賞)などのほか著書多数。2019年紫綬褒章を受章。

「2020年 『わたしの好きな季語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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