カーネギー自伝 (中公文庫BIBLIO)

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制作 : 坂西 志保 
  • 中央公論新社 (2002年2月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (372ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122039841

カーネギー自伝 (中公文庫BIBLIO)の感想・レビュー・書評

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  • 一代で巨万の富を得、それを見事に社会に還元した希有な存在であるカーネギー。筆の力も見事なもので、チャーチルの『わが半生』よりもよかったように感じる。次は『フランクリン自伝』を読もう。

  • NYのカーネギーホールは有名だが、カーネギーとはどのような人物なのか知らなかった。
    カーネギーは現在のUSスティールに繋がる鉄鋼会社を起した起業家(「鉄鋼王」)で一代で膨大な資産を築き、後年は慈善活動に精力を傾け、彼の名を付けた数々のものが現在も残っている。
    後年、会社をモルガン社に売却しているが、アメリカにおける資本主義勃興時の重工業を支えた功績は大きなものがあるのだろう。
    ロックフェラーもそうだが、当時の成功した実業家の富の規模の大きさには驚嘆するが、日本でも同じころに財閥が大きな力を持ったことを考えると資本主義の発展段階で特徴的に起こる得たことだったのだろう。

    カーネギーはスコットランドの出身。
    スコットランド人の特徴は、堅実さ、合理的な発想、質実剛健、倹約家等々。アメリカは多国籍国家というが、ベースにあるところにスコットランド系アメリカ人の存在が大きいのではないかと改めて感じた。
    スコットランド系アメリカ人で思い当たるのは、例えばエジソンやマクドナルド。
    そういえば、ドナルド・トランプも母方がスコットランド系!

  • 鉄鋼王アンドリュー・カーネギーの幼少から引退後まで散りばめららた人生の教訓と出会った人物、友人への賞賛、が綴られている。楽天家であり、平和主義者であり、愛妻家、スコットランドとアメリカの両国を大切にし、また、何よりも素晴らしい経営者であり、雇用主のあるべき姿がありありとわかる自伝だった。

  • 不順な動機で木地作品を読み始めて3冊目。 「みんな」とか「ふつう」とかに逆らって生きる。 赤信号、ひとりで渡る、自己責任。 いつからだろう。 「みんな持ってるから欲しい」が、 「みんな持ってるから欲しくない」になったのは。 ときどきわからなくなる。 選んだものがマイナーだったのか、マイナーだから選んだのか。 そういえば、MLBはメジャーリーグよりマイナーリーグの方が選手もチームも多い。 Aマイナーのアルペジオ。

  • 【読書その234】カーネギー自伝。以前読んだ斉藤孝氏の「大人のための読書の全技術」で紹介されていたので読んでみる。カーネギーの仕事に対する真摯な姿勢に感動。

  • [購入] 鉄鋼王と呼ばれたA.カーネギー(『道を開く・人を動かす』のカーネギーとは別人)の生涯を振り返って記述する自伝。

    彼の誠実で高潔な人柄がとてもよく伝わり、彼の成功から学ぶことも多い一方、中高半以降が冗長に感じてしまい内容も目新しいものが次第になくなっていくため読み続けるのが大変に感じられるようになった。
    新書一冊くらいの分量でも十分かもしれない。

  • 『思考は現実化する』(ナポレオン・ヒル著)経由で読んでみることに。
    ある人間の一生。当然ノンフィクション。

    ・米国の歴史をおさらいしたいな。
    ・カーネギーが特別な人間ではないことはわかった。同時に、ここまで勤勉な人間はそうそういないこともわかった。
    ・『思考は現実化する』をこれからも読もう。

  • かの鉄鋼王の人生が凝縮されていた。
    『富の福音』を読みたくなります。
    蛇足ですが、スコットランド人が大好きになりました(*^^*)

  • 貧しい工員から努力と才能で立身出世していく様が描かれた前半は,読んでいて爽快な気分になれる。後半は,金の使い道や交友録を思いつくままに書き連ねたみたいになっていて,だれる。

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カーネギー自伝 (中公文庫BIBLIO)の作品紹介

貧しいスコットランド移民の子から全米の鉄鋼王へ、引退後は「富は神より委託されたもの」との信念に基づき、社会福祉に全力を傾注したカーネギー。伝説のアメリカン・ドリームはいかにしてなったのか。感動の自伝。

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