星三百六十五夜 (秋) (中公文庫 B 12-3 BIBLIO)

著者 :
  • 中央公論新社
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  • / ISBN・EAN: 9784122040762

感想・レビュー・書評

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  • 新書文庫

  • 16.07.24読了。相も変わらず美しく理知的だが気取らない優しい文章である。冬まで読んだらとりあえず一区切り(春はいっかな、星地味だし。。。)

  • PLUTOに【冥王星】という訳語をつけたことでも知られる抱影は、≪てんもん学者≫ならぬ≪天のぶんがく者≫と呼ばれているそうです。歴史や地理、風土金曜など多彩な知識、そして漢文の素養に裏打ちされた明治の風雅な文章が素敵。

  • 夜空をいろどる天文にあこがれつつ。

  • 2006/9/30購入

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著者プロフィール

野尻抱影

一八八五(明治一八)年、横浜生まれ。神奈川一中時代、獅子座流星群の接近以来、星の虜となる。早稲田大学英文科卒業後、教職、雑誌編集に携わる一方、天文書多数を著述。生涯を通して星空のロマンと魅力を語り続けた。冥王星の命名者としても知られ、日本における天文ファンの裾野を広げた功績は大きく、「星の抱影」と称される。小説家、大佛次郎は実弟。一九七七(昭和五二)年没。

「2022年 『星三百六十五夜 秋・冬』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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