風と木の詩 3 (中公文庫 コミック版 た 1-26)

著者 :
  • 中央公論新社 (2002年8月1日発売)
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本棚登録 : 88
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (394ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122040793

感想・レビュー・書評

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  • 泣ける漫画といえば、私の中では
    風木とベルバラがツートップです。
    何度読んでも泣けます。

    耽美という言葉すら知らなかった幼かったあの日。
    風木のなんと衝撃的だったことか!!
    ジルベール・コクトーという名前の響きは
    ある意味私のトラウマです。


    いまではボーイズラブとか腐女子とかいってますが、
    風木を読まずして男同士の愛は語れないよっ!
    若い人も読みなよ!(大きなお世話か?)

  • nonジルベール…!
    こんなに少女漫画で泣いたり悶えたりしたのは初めてよ

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著者プロフィール

1950年、徳島市に生まれる。徳島大学教育学部中退。68年『リンゴの罪』でデビュー。70年、雑誌連載をきっかけに上京。以後、SF、同性愛、音楽、歴史などを題材に多彩な執筆活動を展開。80年、『風と木の詩(うた)』『地球(テラ)へ…』により第25回小学館漫画賞を受賞。主な作品に『ファラオの墓』『イズァローン伝説』『私を月まで連れてって!』『紅にほふ』『天馬の血族』『マンガ日本の古典 吾妻鏡』などがある。京都精華大学にて2000年~教授就任。14年~18年学長。2014年紫綬褒章受章。

「2021年 『扉はひらく いくたびも 時代の証言者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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