料理歳時記 (中公文庫)

著者 : 辰巳浜子

• 中央公論新社 (2002年9月25日発売)

感想・レビュー・書評

[三月☆うさぎさんの感想 · 2006年6月16日]

ちょっと前まで、料理とは季節と切っても切れないものだったのですね。
実際に作るよりは、読み物として読んでしまいます。

[巻き助さんの感想 · 2004年11月2日]

これまでもこれからも、幾度となく読み返していく。私の教科書。

[タツさんの感想 · 2004年9月22日]

季節ごとに採れるもの、捕れるもの、獲れるものを紹介（日本語ってムズカシイね）。各食材のうんちくや調理法が載っており、ほうほうとうなずくこと間違いなし。いい食材が入ったときには紐解きなくなるような、そんな一冊ですから。

[みきさんの感想 · 2004年9月20日]

辰巳芳子さんのお母さまだそうです。
春夏秋冬各々に旬のもの400種について食べ物の知恵と使い方。
海のもの山のもの外国のもの…こんな毎日使える知識を沢山もった人って素敵だなぁと思います。
明治生まれの辰巳さんの、品の良い文体も心地いいです。