- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122040946
感想・レビュー・書評
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これは家宝
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1975年初版。うちにあるのは1992年の第22版。
この本はとても好きな本。一人暮らしの時なんかは結構作ったよ。でも、ダイナミックすぎてちょっと普通には無理な料理もたくさん載ってる。 -
今では当たり前の料理でも、この時代ではかなり斬新だったんだなと実感した。檀風アレンジのみょうも楽しかった。
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なんといっても文体の魅力。勇気凛凛という気持ちにさせてくれる。
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臓物ええなあ。杏仁豆腐にダイコン餅。うう。
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面白い!料理したくなるレシピがたくさん。なかなか再現するのは大変そうなのが多いけど、好奇心が刺激される。
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ああ、檀さんはこんな風にして人生を楽しんでいたんだなと、しみじみ感じ入る。
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料理したい心をむりむりと刺激する本。
大雑把なところが実に家庭向き。
材料はなければ代用でOK!
味付けはお好きなように!
そして我が家の味を見つけろと。
家庭料理ってそういうものだよね。
自分が普通に作っているものが紹介されているのも親近感。
壇氏は、本当に料理が好きだったんだなぁと。
壇氏のご母堂のラッキョウの漬け方が、我が家の手抜きラッキョウの漬け方と同じで、ちょっと笑った。
確かにこの方法だと歯ざわりは格段に良くなる。
時を隔て、氏育ちを別としても、日本人の味、行き着くところは同じ哉。