風と木の詩 (4) (中公文庫―コミック版)

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著者 : 竹宮惠子
  • 中央公論新社 (2002年9月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (425ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122040991

風と木の詩 (4) (中公文庫―コミック版)の感想・レビュー・書評

  • 4巻はすごい。3巻のジルベールの生い立ちと比べると、セルジュのそれは順風満帆で幸せすぎる。周りの人たちが気遣いができて優しい分、お互いの痛みがよくわかる。
    アスランとパイヴァがガルジェレ邸を脱出したあと、かけおち後父親がアスランの元を再訪するシーン、随所でお互いの気持ちがわかりすぎて、でも過ぎ去ってしまった時間は戻らなくて、どうしようもないわだかまりとお互いの気遣いで胸がいっぱいになる。
    あーほんとに、上手。すばらしい。4巻あたりからコマの使い方、割り方がとても上手になってきて、その表現力もあいまって、泣ける。ほんとオススメ。

  • セルジュの両親の話になります。

    セルジュの美しい両親が俗っぽい社会を捨てて貧しくても悔いのない人生を送る話です。
    個人的にはパイヴァがセルジュを残してアスランの後を追うのがすばらしいとは思えなかったので☆三つ。

    セルジュが父の遺言で男爵家を継ぎラコンブラード学院にも入ったという初期の設定がまったく無視されていて、なにげに矛盾を感じる点も多いです。

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