星三百六十五夜 冬 (中公文庫BIBLIO)

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著者 : 野尻抱影
  • 中央公論新社 (2002年11月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (148ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122041271

星三百六十五夜 冬 (中公文庫BIBLIO)の感想・レビュー・書評

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  • 新書文庫

  • 請求記号・440.4/No/3
    資料ID・310003771

  • シリウスはそれ自らが天のプリズムだ    (帯より)

    冬の星々をテーマに、星の抱影が紡ぎ出す星界日誌。
    12月1日から2月28日まで、1日1テーマのエッセイで読みやすい。
    ギリシア神話はもちろん漢詩や浄瑠璃、水滸伝など
    多岐にわたる切り口で星々が語られる。

    全体を通して、美しくももの悲しい雰囲気が漂うのが印象に残る。
    戦争の後、大切な人やモノが消えてしまった時代の空気が、
    土台にあるから…かも知れない。

    また、冬の夜空にはオリオンやスバルなど、星に詳しくない人でも
    馴染みのあるものが多く興味をひかれやすい。

    この本が最初に出たのは1955年。それほど古さは感じさせない。
    中公のBIBLIO版になり、春夏秋冬の4冊に。
    持ち運びのしやすさも魅力。

  • 星をテーマにしたエッセイ集。
    著者は昭和初期生まれで、文章ににじみ出る穏やかさと優しさみたいなものに好感を抱く。
    星の物語を追いかけながら交錯する彼の生活。
    見上げることの少なくなった星空に映るのは、たぶん見上げるその人の思い出。

  • 星と物語と、作者の時代と星空。読んで損なし。新装丁も素敵です。

  • 「星の抱影」と呼ばれ、冥王星の命名者でもある筆者の星にまつわるエッセイ。の、冬。

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しんと冷えた冬の夜空に輝きわたる幾千の星、そして澄み渡った夜空の美しさ-。星々のエピソードや古今東西の詩文をまじえ綴られる星界日誌。星を愛し続けた著者による、星を愛する人たちへの贈り物。12月〜2月。

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