わちふぃーるど四季の絵ばなし (中公文庫 P い 1-12 てのひら絵本)
- 中央公論新社 (2003年1月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122041561
感想・レビュー・書評
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ダヤンがわちふぃーるどにやって来たばかりの、初期のお話。ずっとかたわらに置いたまま、キチンと読んでなかった。
題名の通り、絵ばなしなので、
何度見ても絵が楽しい。
作者の想像の小さなかたまりが、
ちょっとずつ集まって
わちふぃーるどの世界が
広がっていったんだなぁというのが、
よくわかる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
文庫本なので保管にちょうど良かったため購入。
中身は絵本のような感じで、絵がとっても可愛い。
色鉛筆の淡い印象が素敵ではあるものの、残念なのはその絵が白黒なところ。
やっぱりカラーが良いなと。
中身の話は小話の詰め合わせ。
16話程入っているが、文章も短いため、サクサク読み終わってしまう。
可愛らしいエピソードがたくさん。 -
また中身を確かめずに「文庫オリジナル」の文字に反応して購入。まめ劇場シリーズとかぶってる。ということはスケジュールダイアリーともかぶっているのか。
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64/100
元飼い主のリーマちゃんが出てくると不思議の国のわちふぃーるど的には常識なダヤンの二足歩行とかが気になり始めちゃう。 -
モノクロのえんぴつ画がうつくしい小さなお話集。
ダヤンたちのタシルの町でのたのしい暮らし。
文庫オリジナル。
(2005年01月10日読了) -
絵本のよりぬきで、マンガみたいです。
お話の内容がとってもかわいく、またシビアなところもあり思わず「クス」っとしてしまいます。とってもお勧め。 -
「長編ファンタジーの原石たち」と帯に書かれていました。まさにそんな感じ。