わちふぃーるど四季の絵ばなし (中公文庫 P い 1-12 てのひら絵本)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122041561

感想・レビュー・書評

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  • ダヤンがわちふぃーるどにやって来たばかりの、初期のお話。ずっとかたわらに置いたまま、キチンと読んでなかった。
    題名の通り、絵ばなしなので、
    何度見ても絵が楽しい。
    作者の想像の小さなかたまりが、
    ちょっとずつ集まって
    わちふぃーるどの世界が
    広がっていったんだなぁというのが、
    よくわかる。

  • 文庫本なので保管にちょうど良かったため購入。
    中身は絵本のような感じで、絵がとっても可愛い。
    色鉛筆の淡い印象が素敵ではあるものの、残念なのはその絵が白黒なところ。
    やっぱりカラーが良いなと。

    中身の話は小話の詰め合わせ。
    16話程入っているが、文章も短いため、サクサク読み終わってしまう。
    可愛らしいエピソードがたくさん。

  • また中身を確かめずに「文庫オリジナル」の文字に反応して購入。まめ劇場シリーズとかぶってる。ということはスケジュールダイアリーともかぶっているのか。

  • 64/100
    元飼い主のリーマちゃんが出てくると不思議の国のわちふぃーるど的には常識なダヤンの二足歩行とかが気になり始めちゃう。

  • モノクロのえんぴつ画がうつくしい小さなお話集。
    ダヤンたちのタシルの町でのたのしい暮らし。
    文庫オリジナル。

    (2005年01月10日読了)

  • 絵本のよりぬきで、マンガみたいです。
    お話の内容がとってもかわいく、またシビアなところもあり思わず「クス」っとしてしまいます。とってもお勧め。

  • 「長編ファンタジーの原石たち」と帯に書かれていました。まさにそんな感じ。

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著者プロフィール

本名:池田晶子。東京都吉祥寺生まれ。
1976年、革工房「わちふぃーるど」創設。1983年に東京都自由が丘本店のシンボルキャラクターとして「猫のダヤン」を描く。その頃から不思議な国・わちふぃーるどを舞台にした物語を描き始め、絵本や画集、長編物語、旅のスケッチ紀行など、多方面で執筆活動を続けてきた。現在までの著書は130タイトルを超える。
2023年はダヤン誕生40周年にあたり、6月の松屋銀座での記念原画展を皮切りに、全国で巡回の予定。

「2023年 『猫のダヤン ポストカードブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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