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みんなの感想・レビュー・書評
隋の煬帝といえば淫乱暴虐な、中国史上稀にみる暴君というイメージが先行する。しかし私は二つのことから、この煬帝という人物に興味を持った。 まず一つ目は、その昔聖徳太子が遣隋使の小野妹子に持たせた、 「日出づる処の天子、書を日没する処の天子に致す。恙なきや。」 という有名な文句で始まる国書に激怒したという隋の皇帝とはどんな人物だろうと思ったこと。 もう一つは、中国を縦断する通済渠、永済... 続きを読む »
2012-04-02
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宮崎市定『隋の煬帝』を読む。 中国史上で悪名高い煬帝の生涯を独自の視点で読み解く。 礪波護の解説にこうある。 軽やかな筆致でつづられた本篇が、 この付篇のごとき厳密をきわめた文献考証の積重ねによって 裏打ちされていることを知って驚嘆される方もおられるだろう。 (p.270) 確かにそうなのだ。 宮崎の文章を読... 続きを読む »
2012-01-04
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隋の煬帝を通して南北朝の終わりから隋の終わりまでを非情に面白く書かれている。
この時代に興味があれば満足できること間違いなし。
高島俊男翁も指摘していたが、やはり煬帝は父の文帝を殺害していないのだろうな。
2008-06-10
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全3レビュー中 1 - 3件を表示






