放浪の戦士 <4> デルフィニア戦記 第1部 中公文庫 (中公文庫 か 68-4 デルフィニア戦記 第 1部)

著者 :
  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122041912

感想・レビュー・書評

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  • フェルナンのことはあったけど、一応めでたしめでたしかな。
    それにしてもカリンの告白には驚いた。その真実を語る場があってよかった。ウォル達が聞けてほっとした。ドゥルーワがウォルに会いに来ていたというのもいいな。
    まさかのリィを養女に迎えるという終わり方で第Ⅱ部へ。まだこの国の続きを読めるというのは嬉しい。

  • 放浪の戦士〈1〉にて。

  • ひとまず第一部の完結!
    あーおもしろかった!
    すごくすっきり爽やかなラストで、胸がすく思いです。

    軽口の笑えるやりとりも魅力だけど、魂のこもった長台詞が心に響きます。読み終わってからまたすぐ読み返したり、何年も経ってもまた読みたいと思わせる程の魅力がありますよね。たぶんきっとまた再読します。

    それにしても非日常の物語の中においても現実離れしたリィの荒業には、わくわくさせられっぱなしでした。
    ひと段落したとはいえ、もっともっと見ていたい。

    という要望に応えるように、まだまだ続きが12巻もあるとのこと。読みたい本があるって、幸せ。

  • 最終的には面白かった。
    捕虜作戦もどんでん返しもあって良かった。

    欲を言えば、
    4巻まとめて上下巻ぐらいにして欲しかったかな。

  • 第1部完!
    今後は他国との問題になっていくのかなぁ。
    結婚は年齢的にないとは思ったが、養女とは…最終的にはどうなるのかなぁー

  • 再読

    コーラル奪回編の最後でした。

    うまくいってすっきり、という巻ですね。
    リィのお土産やカリンの告白が目玉!!

  •  決着を付けるシーンがとても良かった。あっさりしすぎずしつこすぎず、何よりかっこよかった。
     最後も綺麗に収まったし、いい終わり方だったと思う(第1部が終わっただけだが)。
     しかし、国王軍が窮地に陥った時に思わぬ援軍が出てくるのだが、唐突すぎて都合が良すぎだと感じた。

  • 今回は全部面白かったけど、特に面白かったのは、リィがナシアスにおみやげを持ってくるところ。(大笑い)

  • 思っていたより簡単で読みやすい本だった!
    一人スーパーサイヤ人的な人物がいると
    安心して読めちゃって、読んでて緊張感はなかったけど
    逆にニヤニヤしながら読んでましたw
    たまには、こういう話も面白いなぁと思いました。
    文庫はイラストがなかったので新書版が気になる。

  • ハードカバーにして一冊か二冊にまとめちゃってもいいんじゃないかと思えるくらい、4冊まとめてさっくり読めちゃいました
    リィ最強すぎて、なんだかなーと思う部分もあるのですが
    わかりやすいのでサラっと読めるのは良いですね
    二部以降はこれから!

著者プロフィール

茅田砂胡
5月3日生まれ。牡牛座。デルフィニア戦記シリーズで小説デビューをはたす。
著書に「デルフィニア戦記」「スカーレット・ウィザード」「桐原家の人々」「王女グリンダ」「暁の天使たち」「クラッシュ・ブレイズ」「祝もものき事務所」「天使たちの課外活動」「トゥルークの海賊」「海賊と女王の航宙記」シリーズ(以上、中央公論新社刊)、「レディ・ガンナー」シリーズ(角川文庫)がある。

「2023年 『天使たちの課外活動10』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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