異郷の煌姫〈1〉―デルフィニア戦記 第2部 (中公文庫)

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著者 : 茅田砂胡
  • 中央公論新社 (2003年6月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122042162

異郷の煌姫〈1〉―デルフィニア戦記 第2部 (中公文庫)の感想・レビュー・書評

  • ウォルが再び王様となってから三年。それぞれの手腕で一見何事もなく過ごしていたところ、バルロから叔父を討ちにいくという話が上がり、そこから不穏な動きが見え隠れし出す第2部はじまり。

  • デルフィニアの内乱に勝利し、ウォルは再び玉座に即いた。黄金の戦女神とたたえられたリィもまた王女の称号をもって白亜の宮殿に迎えられた。それから三年-。
    サヴォア一族の内紛、隣国タンガとパラストの蠢き、国王の愛妾など。デルフィニア戦記 第二部(全3冊)。

  •  最重要キャラクターの一人、シェラ登場の巻です。最初からほぼ完璧なリィやウォルと違って、シェラは心がみるみる成長していくので大好きです。
     リィとシェラの出会いは「王女グリンダ」にも書かれていましたが、あちらのシェラは慢心や女装男のいやらしさが見えてあまり好きになれなかったので、私はこちらの人形のようなシェラが好きです。リィとの出会いも過不足無くいい感じです。あちらのシェラは主役級だったので、シェラは脇役が似合うのかもしれませんね(笑)。
     これから大好きな展開がいろいろ待っているので、期待しつつ全巻再読していきます。

  • 一部から、三年後の物語です。
    一部の伏線があり、うーーん。こうきたか!と唸ってしまいました。

    後半に新たな展開があり、のんびり読むつもりが、夢中になって一気に読み終えました。
    二部の2 が楽しみです

  • 第1部、ウォルが王座を奪還した3年後の物語です。
    好きなキャラクターがいる物語は、本を手にするだけでわくわくします。

    相変わらず無敵な強さを誇るリィや、大らかなだけではなく王の器を感じさせるウォル、そして個性溢れる新キャラ、シェラ。
    誰もが魅力的で、まだまだ底が見えないからこそ、もっと深くこの世界に潜り込みたい気持ちが湧き上がります。現実逃避にぴったり。

    主人公最強系の物語というのは、読んでいて安心して読み進められるのが魅力・・・ですが、リィが無敵だと思っていてすらこの度は結構ハラハラしながら読みました。
    なにせ、摩訶不思議な魔法街なんていう場所も登場するし、人智を超えたものが普通に登場しちゃうこの世界は何が起こっても不思議じゃない。

    意味深な魔法使いの言葉も気になるし、今後謎が解き明かされるのを楽しみに、次の巻を読んでいきたいと思います。

  • 暗殺者と遊ぼう。シェラとリィの暗殺ごっこが楽しい。今回も味方が強すぎて負ける気がしません。話を盛り上げるため、反乱分子にはがんばって頂きたい。

  • 陰謀のはじまり。単純に白黒はっきりつけられないところが、もどかしくて面白い。

  • 再読。第二部はウォルが王座を奪還して三年後の話。ここでシェラ登場。リィとシェラのいきさつは『王女グリンダ』にも書かれているが、細部が少々違っている。個人的にはグリンダ版の方が好きだが、大筋には影響がないのでまあいいか。第一部の『放浪の戦士』のウォルとリィが最高だったので、ウォルの活躍が減った第二部は星4つ。

  • 猪突猛進なバルロのお家事情にひょんなところからリィに問題が飛び火してしまい……?

    リィ好きにはたまらない本作。
    タイトルにもなっているのでまさにリィが主役と言っても過言ではないんじゃないのかと思っている。
    もちろん、ウォルも相変わらずのっそりしているわりにかっこいいので大満足である。

  • 戦記ものから政治ものにちょっと様変わり。
    しかし、相変わらずに少女の特殊能力頼みの展開。

    相変わらず、軽い会話が醍醐味らしい。

  • 十二国記好きなら楽しめるはず。

    デルフィニア戦記シリーズ

  •  第1部から3年後の話で、一応は平和になってからの話。
     第1部ではあまり触れられなかった、リィの出身や魔法についての話題が少しだけでてきて、前よりもファンタジーっぽくなった。
     リィ付きの侍女がいろんな意味で衝撃的だった。これからの話しでどうなっていくのかわりと楽しみ。

  • バルロとその叔父であるマグダネル卿の諍いから始まって、リィを狙う暗殺者が現れたり、隣国のタンガやパラストが不穏な動きを見せたりと、色々なことが少しずつ動き出します。でも、まだまだ序章と言う感じ。それにしてもバルロとイヴンの舌戦は良いなぁ。

    第1部はデルフィニア国内での出来事でしたが、第2部では隣国が関わって来るので、これから物語が大きく展開していくのかなぁと勝手に想像しています。2巻を読むのが楽しみです!

  • とりやえずやっと読めた!!

  • 動乱から三年経って、
    サヴォア公爵家の不審な動きを察知するウォルとリィ。

    今回から呪いとかの魔法が出てくるし、
    あやしげな暗殺集団とか、
    他国からの干渉があったりして、

    世界観が深まってきたので続きが気になって仕方ないです。

    国王になってめでたしめでたしではなくて、
    どんなにウォルが名君だろうとリィが人間離れしてようと、
    そう簡単に国が治まるわけがない、ところがおもしろいと思います。

  • 新登場のキャラクター、シャラが気になって一気に読んでしまった

  • なんだか呆気なく読めちゃうんですよ。  で、読んでいる間つまらなかったり苦痛だったりするわけじゃないんですよ。  まあ、楽しいか?と問われるとそれも微妙なんですけど・・・・・。  でもね、読み終わった後で何かが残るかっていうと何も残っていない・・・・・そんな不思議な物語ですねぇ。  読んでいる間誰が誰だったかわからなくなるっていうことはないんです。  でも、読み終わった後で思い返してみると、ウォルとイヴンとバルロとナシアスの誰がどこでどうしたのかは思い出せないんですよ。  まあ、かろうじてウォルは王様なのでそれなりに特殊なイベントもいろいろあって区別がつきやすいんですけど、イヴンとバルロとナシアスは正直なところこんがらがっちゃう・・・・・ ^^;  

    で、物語の筋とは別のところで思ってしまうのです。  こんなまるで同好会みたいな、仲良しクラブ的な人員体制(人格集団とでも言うべきか?)で1国の中枢に関わり、国を動かしていていいんだろうか??ってね(笑)  そういう意味ではシェラ(リィを暗殺しようとしている女装の男性)の感覚はある意味でとっても説得力があると思うのです。  曰く、

    「この王宮は化け物の巣だ。」

    まあ、化け物かどうかはともかくとして、やはりある種の異常性を感じずにはいられません。

    (全文はブログにて)

  • 再読。シェラ登場。このキャラクターは結構好き。

  • 2010年3月21日再読。

    やっぱり全巻欲しいな…。

  • ウォルの養女、デルフィニアの王女となったリィ。だがまだウォルを王と認めないサヴォア伯爵夫人と公爵弟のマグダネル郷の魔の手がデルフィニアへと忍び寄る――
    次巻に期待☆な内容でした。リィは戦いあってこそのリィだなぁ。

  • そういえば、新書の方はちゃんと一冊一冊題名が付いていて。
    それが割と好きだったんだけど。
    文庫版になって割愛されちゃったのが少し残念だったのよね。

  • 第一部かかなり面白かったので第二部でその楽しさが
    落ちちゃったら嫌だなぁって思いながら読んでみたけど、
    二部は二部で面白そうな感じだった。
    こっから話がどう展開されてくのか楽しみ〜
    (09.01.16)

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