7つの黄金郷〈6〉 (中公文庫―コミック版)

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著者 : 山本鈴美香
  • 中央公論新社 (2003年6月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122042278

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7つの黄金郷〈6〉 (中公文庫―コミック版)の感想・レビュー・書評

  • 【再読】何度読んでも面白いし続きが読みたい…でももう無理なんでしょうね。本当なのかどうか、作家さんのある噂?あれが真実ならば余計に。

  • 流石エースをねらえの作者、という…さぞや生き辛いだろうなぁ。
    いやもう、刺さる刺さる。恐ろしい。未完というのがまた。作品自体が天空の眼のよう。
    この作品に限らずとも言えるのだろうけど、それにしても、手に余る。果敢に高みを見据えてなお沸き立つ活劇。
    眼をこらし問い続ける唯一神としての男と女。愛する相手に我を見、我に相手を見。数奇な運命と伝染する絆。
    やりたいことと、やるべきこと。泥まみれの現実を知る、その眼前の真実と理想の己。
    奇跡を呼ぶための努力。見果てぬ夢そのものの、胸に印すエルドラド。
    遠い、遠過ぎる…(泣)

    ※1~6巻読了

  • エリザベス1世の時代のイギリスが舞台。波乱に満ちた運命の美しく高貴な若者たちの愛と冒険の物語。
    続きが描かれることはあるのかなぁ…。
    この人は宗方コーチ、この人は藤堂さん…とか思いつつ読んでしまった。

  • 16世紀イギリス。女王エリザベス1世暗殺を阻止するために戦う若者たちの活躍を描く。 「エースをねらえ!」で著名な作者だが、この絵柄の濃さはむしろこういった歴史やファンタジーものに似つかわしい。当時の肖像画から写し取ったような衣装のフリルやレースや模様と、キャラの容貌が競い合って重厚な映画を観るようである。 本作は70年代少女マンガの一つである。このころのマンガは白けて醒めた視点がなく、登場人物が終末へ一息に駆けぬけていくようなロマンがある。恋愛・友情・忠誠・葛藤などに全力であたっていく熱さに、読者もついつい巻き込まれて徹夜の破目に…(こういう照れをごまかすような表現がないのがいいのです)。 物語の中にそういう視点が含まれていると世界観が保ち得ない。そして今や普段の人間関係もメディアもそれなしではやっていけない。やっていけるのはオタクかネットの中の匿名に守られた場所に限られている。もう重厚長大&豪華絢爛なマンガは出てこられないだろうなと思うのです。 作者の都合(ご病気だったかな)によりこの話は未完の大作のままである。完成していれば読み継がれもしたろうに、とても残念である。

  • 巻末付録?の、幻の第4部冒頭ネーム30ページ見たささに購入した1冊。中公文庫で出る時、続きを書き下ろすといううたい文句に、大いに期待したものですが、結局は作者からのお詫びが入って終わりましたね。こんなに続きが読みたい作品はない。でも、作者は別の世界へ行ってしまったので、おそらくかなうことはないでしょう…。

  • 嫁入り道具として持ってきた私と一緒に火葬してほしい本。16世紀宗教戦争を背景にいよいよ佳境に入った所で連載中止。未完の大作。多感な時期、人生の何たるかを私はこれで学んだ。台詞の多くを暗記しているほど。私が好きになる男はみな、登場人物のクレメンテ公爵によく似ている。そして彼のような血だらけで愛を全うする浮き草の人生がほしいといつも渇望している。のちに出たこの6巻目には本誌掲載されなかった続編のネームが収められている。

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