デルフィニア戦記 (第3部 〔2〕) (中公文庫 か 68-9 デルフィニア戦記 第 3部)

著者 :
  • 中央公論新社
3.96
  • (74)
  • (67)
  • (82)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 544
感想 : 33
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122043138

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 引き続き城内のあれやこれやの話中心。のんびり。
    かと思いきや、後半は怒涛の展開で続きが気になる。

  • 再読。この巻は国王に無理矢理愛妾とか側室とかを持たせようという話がメインになっているので、個人的には面白くない。リィが形ばかりの王妃だから仕方ないが、そのあたりは律儀に書かなくてもいいんじゃないかと毎回思う。読み応えがあるのは、タンガとパラストが攻めて来る最後の1/5くらい。シェラ関係で、新たにレティシアとファロット伯爵も登場。

  • 再読ー。

  • 国王も含め、恋話続く。
    こういう話は嫌いじゃないけど。

    そして急転直下、話は戦闘へ。

  • 十二国記好きなら楽しめるはず。

    デルフィニア戦記シリーズ

  • 再読

    秘密の会談がすき

  • ほんのりとBL色が強まったような。

  • うんうん、さすがに「内乱記」から「近隣各国とのすったもんだ」になってからのほうが面白いなぁ。  と言うのも、基本的にこの物語、ウォルの敵になる相手が小物すぎるきらいがあると思うんですけど、それでもさすがに相手が近隣王国の王様となってくると、少しは期待が持てそうな雰囲気が漂ってくるんですよね~。(まだ、定かではないんですけど・・・・)  それと同時にこの第3部ではウォルの本当の意味での愛妾問題とか、バルロやナシアスの恋の物語なんかもでてきて、特徴(個性)の乏しかったウォルを取り巻く人々の本質・・・・みたいなものが生き生きとしてくる感じがするんですよ。  あ、一応お断りしておくと基本的に KiKi は恋愛小説みたいなものはあんまり趣味じゃなくて、恋愛シーンにときめいたりすることは皆無なんですけどね(苦笑)。  

    そうそう、そして第2部から登場したシェラも少しずつ興味深いキャラになってきています。  そしてシェラが無意識ながらもその一翼を担っていたファロット一族がなかなかいい味を出しています。

    (全文はブログにて)

  • シェラ可愛いvヴァンツアーカッコ良すぎ!ウォルと可愛いこりすちゃんとのほのぼのいいなぁ。
    本編はいきなり急展開でウォルが味方に裏切られて人質になったり色々大変。久々に動きがあって続きが気になる巻だった。

  • (09.01.26)

全33件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

茅田砂胡
5月3日生まれ。牡牛座。デルフィニア戦記シリーズで小説デビューをはたす。
著書に「デルフィニア戦記」「スカーレット・ウィザード」「桐原家の人々」「王女グリンダ」「暁の天使たち」「クラッシュ・ブレイズ」「祝もものき事務所」「天使たちの課外活動」「トゥルークの海賊」「海賊と女王の航宙記」シリーズ(以上、中央公論新社刊)、「レディ・ガンナー」シリーズ(角川文庫)がある。

「2023年 『天使たちの課外活動10』 で使われていた紹介文から引用しています。」

茅田砂胡の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×