アキハバラ (中公文庫)

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著者 : 今野敏
  • 中央公論新社 (2004年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122043268

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アキハバラ (中公文庫)の感想・レビュー・書評

  • 後半になってやっと碓氷刑事登場。非現実な話だが、余りにも発砲を制限されている日本の警察がテロと戦うのは余りにも無力だというのには説得力がある。

  • あんまりおもしろくなかったー。
    銃撃戦とか、日本で行われることが
    非現実的だし、外国人がそれに
    協力するとかも不自然。

  • 最初は登場人物が多すぎて、訳分からなくなったが、そのゴチャゴチャと喧騒が非現実的なのに、アキハバラならありそうで面白かった。

  • 碓氷シリーズ2作目。
    期待通り。
    かなりファンタジックな展開でしたが、
    エンターテインメントあふれる面白い作品でした。

  • 最近今野敏ばかり読んでいる。
    本作は、触発に続く碓氷弘一シリーズ第二弾。碓氷の登場はかなり遅く、群像劇的な作日。
    たった数時間の秋葉原でのゴタゴタ。それぞれが魅力的な登場人物で少ししか出てきていないにもかかわらず、李さんすら、印象的。

    碓氷が、触発の経験で人が変わり、よりカッコよくなっているのが、シリーズを読んでいる読者としては嬉しいポイント。

    映像化してほしいなーと一瞬思うものの、この群像劇、おそらく映像化すると一人一人が陳腐になる。
    これぞ、小説だからこそ、それぞれの登場人物の魅力が出てくるんだな、と思わせられた小説でした。

    エンターテイメントととして、いろんな人がかっこいい主役級の男気的な、スペシャリスト的な活躍をする、すっきり面白い小説。

    2015.09.13

  • 著者には珍しい、スラップスティックコメディ。
    様々なエピソードがやがて一つに収斂していくノンストップアクション活劇。
    田舎から出てきたばかり都会に慣れてないの学生、ショップの店員、ロシアンマフィア、外国人スパイに暴力団、これでもかとばかりに出てくる雑多な人種。
    これって、碓氷弘一シリーズ?と思っていたら、終盤になってやっと登場。
    期待を裏切らない面白さと大団円は、やはり今野敏。

  • 登場人物全員の視点からの物語は最初は読みにくいけど、面白いですね。

  • 秋葉原への愛を感じる。人が死んだりしてるのだが、基本的にはコメディなんだろうか。でも作者の真面目さがさらに色々な要素を盛り込んだ感じ

  • めちゃくちゃおもしろかった!ちょっと恩田陸さんの「ドミノ」に似てる。あっちは東京駅が舞台で、こっちはアキハバラが舞台、という違い。まったく関係ない人たちの行動があちこちに飛び火し、ドミノ倒し的にパニックが起きるという展開で非常におもしろい。そしてこのシリーズ碓氷刑事が主役のはずなのに、話が半分以上過ぎないと登場しない、というのが笑えました。

  • わざとドタバタ巻き込まれ事件を書いているが
    記述がリアルで読み込んでしまう
    碓井巡査部長は別の作品に出ていましたね
    触発でも見せた事なかれ主義を貫けない人柄が好き

  •  田舎から上京した大学生、史郎が、秋葉原のパソコンショップで万引き犯に間違えられるところから悪夢がはじまる。家電量販店ビルに潜入する強盗集団と地上げ屋ヤクザの銃撃戦でアキハバラが騒然となる。そこに中近東スパイが事件の収拾をはかるため警官を助けるのだった。

  • 碓氷シリーズの第二弾…なんだけど、前半は全然出てこなくて「あれ?碓氷シリーズじゃなかった??」とちょっと心配になったり。
    後半になって出てくるんだけど、何かいろいろゴチャゴチャした内容で、登場人物も多くて碓氷がちょっと影薄かったです(^^;

    舞台はアキハバラでなんだけど、こういうことあってもおかしくないかも。と思いながら読んでました。

    日本って平和ボケしてて危機感みたいなのが薄いというのは、なんとなくわかるなぁ。

  • 警視庁捜査一課 碓井弘一シリーズ 第2弾

  • 田舎から上京した大学生の青年がかねてから憧れていた秋葉原で次々と巻き込まれるトラブルでストーリーは進んでいきます。ただ、少年の視点だけではなく、外国のスパイ、日本のヤクザ、女子大生、電気機器の店員、ハッカー、秋葉原にすむ老人、いろんな人の視点から1つの出来事が書かれています。その1つの出来事は、スリルな感じで最初はともかく途中から読むのに夢中になってしまう小説です。

  • 「碓氷シリーズ」「触発」に続く第2弾、電気の街・秋葉原のが舞台のアクション&パニック長編小説。大学入学のため上京したパソコン・マニアの六郷四郎は、ノートパソコンを購入の為憧れの街・秋葉原に向かった。だが彼が、足を街に踏み入れた瞬間、店で万引き扱いされ、さらにヤクザに睨まれた。パニックに陥った四郎は、思わず逃げ出したのだが・・・。「碓氷シリーズ」と気付かずに借り、1巻「触発」が閉架にあるのに気付く。4弾「エチュード」は読了。5弾「ペトロ 」捜索中。読書メーターで、まろさんのコメントで3巻「パラレル」があり巻数表記修正。

  • 一昔前の電気屋の街アキハバラでした

    偶然が重なってとんでもないことに
    史郎のまねけさと一生懸命さが、なんともいえない

    この今の日本ではありえないけど、日本人も少し平和ボケを自覚しよう

  • シリーズ2作目。
    前半は万引き・ストーカー疑惑・発砲事件、、と色々な事柄が絡み合ってドタバタ。碓氷刑事がなかなか出てこないので、別の作品かと思った。。
    後半一気に急展開。ハチャメチャな展開でありえないだろうと思いつつ先が気になり、一気に読み終えた。

  • 何がなんだか??と思っているうちに事件が収束に…笑
    10年くらい前かー、題材が秋葉原のせいか、少し古い感じがしてしまうかも。

  • 碓氷刑事シリーズの2つ目。
    なぜ3より後になったかというと、貸出期間に読み切れなくて日をまたいでしまい延長を申し込む期限も過ぎちゃってたので、4分の一読んで一旦返し、その足で借りて帰ろうと思っていたところ、返してほんのちょっと油断したすきに一度も返却の棚に戻ることなく誰かに借りられてしまったのでした。この図書館のどこかにいる、だれだ?みたいな。仕方なく、また待ち。

    碓氷刑事のは刑事刑事してなくてなんだかショートムービー見たみたい!
    銃撃戦にひやひやしながらも、いい話だなー・・・が詰め込まれてる。
    途中混乱して、エースコンピューター館の図を描いて、ここで発砲、ここでも発砲って確認しつつ読んだ^_^;

  • 前半はトラブルの連鎖に巻き込まれるドタバタだが、後半は一転木下圭介アワー的なヒューマニズム溢れる展開。余りの変化に違和感を感じる。さすがに読ませる筆力は高いので、暇つぶしにはよいかも。

  • 2001年に秋葉原のソフマップでパソコンを初めて買ったのを思い出した。

  • カテゴリとしては碓氷刑事シリーズ。
    ですが、大活躍を期待するとけっこうな肩透かしを食らいます(爆)。

    簡単に言うとボタンの掛け違いから起こったパニックもの。
    とはいえ単に機嫌が悪いからって、気にくわない奴に万引の嫌疑をかけたり
    自分の命令に従わなかったからといって、無駄に追い掛け回したり
    見た目がオタクだからといって、否定してるのにストーカー呼ばわりを辞めなかったり
    揃いも揃って自分勝手な奴ばっかりで前半は正直ちょっとうんざり(爆)。
    爆弾騒ぎ後の銃撃戦辺りからそれぞれに少しずつ変化が現れるんだけど
    キャラによってはその改心の仕方が若干不自然な感じが拭えなかったかな。
    あそこで心を入れ替えないと話が動かないってのは判るんだけど。
    最初から最後までかっこよかったのは源さんとハッカーのシンだけ(笑)。
    碓氷さんはどっちかというと『エチュード』の方の印象に近かったです。
    『触発』の話もちょっと出てきましたが。

    碓氷さん登場後、事件が収束に向かうまでの後半部分は
    スピード感たっぷりで一気に読めました。
    これはねぇだろ、と盛大に突っ込みながら読むのが楽しいと思います(笑)。

  • 碓氷シリーズ第2弾。アキハバラに集まる女スパイ、やくざ、テロリスト、上京したての大学生。それぞれの関係が複雑に絡み合いながら、物語は展開していく。半分以上経ってから、ようやく碓氷の登場。パニックものとしては、テンポもよく楽しめるが、碓氷シリーズとして期待してしまうと、いまいち。

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