三大陸周遊記 抄 (中公文庫BIBLIO)

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制作 : Ibn Battuta  前嶋 信次 
  • 中央公論新社 (2004年3月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (405ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122043459

三大陸周遊記 抄 (中公文庫BIBLIO)の感想・レビュー・書評

  • 出口治明著『ビジネスに効く最強の「読書」』で紹介

    14世紀、マッカへの巡礼の旅を続けつつ、トルコ、中国、アフリカと旅した青年の旅行記。

  • 夢想と実際の歴史が一人のムスリムを通して錯綜する。口承文学的に感じるのは音韻を重んずるイスラームならではなのかな

  • 14世紀の世界をRPGを地で行くような旅行をした著者の旅行記の抄録。イブン=バットゥータが偉大な旅行家だと思うのは、ただ純粋な「行ってみたい」という好奇心から当時としては信じられないくらい広い世界を旅して回ったこと。その意味で、名誉欲や財産欲、宗教心などを動機に東西世界を行き交った歴史上の人々と比べて彼は特異。現代のいわゆる旅行好きに一番近い存在と思う。

  • マルコ・ポーロより遅れること50年-
    モロッコ生まれの筆者は約20年間アラビア・アジアを旅した人。
    イスラム視点って新鮮でした。
    奴隷ってのが今以上に日常で、異教徒という認識も持っている。

    訳者さんと同意見で、後半のが面白かったです。
    前半がしっくりこなかったら、後半から読んでみることをお勧めします。

  • 1300年ごろのモロッコ生まれの人の旅行記。
    時代が時代だからか、あったことを書いているはずなのに、たまに話がアラビアンナイトみたいでした。
    しかし、治安以外にも病気の問題なんかがあるから本当に命がけだなぁ、などと思わされました。そのへん、冒険ぽくて少しロマンチック。

  • これぞ紀行書!
    読んでると熱くなっちゃう!

  • イブン・バットゥータだよ!(何)抄でこの厚さだぜ…冒険小説よりアドベンチャーしてます。摩訶不思議大冒険です。イスラームに興味なくても面白く読めると思います。夏に読むと暑さが身につまる思いがするのでお勧め(笑)

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三大陸周遊記 抄 (中公文庫BIBLIO)の作品紹介

青年イブン・バットゥータは、メッカへの巡礼の途上訪れた町で不思議な予言を受ける。あなたは巡礼を終えたのち、さらなる旅に向かうだろう-果たして彼は予言に導かれるままトルコ、インド、中国、アフリカへと向かい、生涯を旅に過ごした。人の世のさまに限りない好奇探求の眼をそそぎ、「アラビアン・ナイト」よりも不可思議な14世紀の世界を活写した名旅行記。

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