にほん語観察ノート (中公文庫)

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著者 : 井上ひさし
  • 中央公論新社 (2004年4月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122043510

にほん語観察ノート (中公文庫)の感想・レビュー・書評

  • 読売新聞に掲載されたコラムを収録したもの。「日本語」やその使い方を通して、現代日本を振り返る。

    取り上げられる例と、著者の観察・感想が、面白い。毎回の内容に、うんうんと頷いてた私。

    一番印象的だったのは、この文章↓

    「人間が言葉を持つ以上、それを充分に使って問答=討論を通して、妥協=歩み寄ることをしないならば、それこそ、宝の持ち腐れです。」

    「言葉」というものは、この地球で人間だけが持つ宝物。それをもっと磨いて、上手く使って、もっといい社会を作ろう!

  • こういうの好き

  • 某新聞に連載されていたコラム。
    英語の勉強がもてはやされることに、一石投じているところが面白い。
    日本人は日本語を勉強すべき。その通りです。
    外国人の考え方を知ることは大事だけれど、本当の語学力って、外国語を話せるってことじゃないと思う。

  • あー素敵なエッセイを読ませてもらいました☆(己の国語力のなさを露呈するような感想でお恥ずかしい)
    井上ひさしさんの文章はとっても分かりやすい。
    物事に対する優しい目線、柔らかい心、その中にある確固とした自分の考え方、それを言葉遊びうたの様な軽快さで伝えてくれる。
    隣で優しく話しかけてくれるようなエッセイでした。

  • 日本語がキレイ!!綺麗な日本語だとなんだか気持ちまで綺麗になりそうな本だった…。
    物腰柔らかな表現をしながら、痛烈に批判している文章もある。
    日本語が綺麗な作家の本を読むって気持ちがいいです♪
    いっきにファンになりました☆
    本人の講演会にも行きましたが、おじちゃんだったけども、とても魅力的な方でした!!

  • 日本語は面白いなと思わせてもらった。

  • このひとのお書きになる文章は、非常に簡潔で、かつ分かりやすい。自分の書きたいことがわかっているひとの文章だなあといつも羨ましく思ってます(職業作家をうらやんでも!)
    とはいっても、語学の教則本ではありません。淡々とつづられたエッセイです。

  • 自分が普段使ってる言葉がどれほどのものであるのか
    ふと知りたくなって、手にとってみた。
    この本が全て正しいと言うわけじゃないけれど何かの指針くらいになるかと
    そんなことを心の隅でちょこっと思っていたかもしれない。
    …まぁ指針とまではいかないまでも、己を振り返る切欠には…なったかもしれない。
    母国語も満足に出来ないなんて、恥ずかしいことだ…。

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にほん語観察ノート (中公文庫)の作品紹介

お役所言葉はなぜ難しい?必ず笑える駄洒落のコツとは?ふだんの言葉の中にこそ、日本語のひみつは隠れているのです。「言葉の貯金がなにより楽しみ」という筆者のとっておき。持ち出し厳禁、言葉の見本帳。

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