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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
政界における多数派シンドローム、企業の膨張至上主義、崩壊する安全神話、続発する警察の不祥事…。今も変わらないテーマを縦横無尽に語りつくす時事エッセイです。「21世紀は20世紀の続き」かの知れません。 この本が出版されたのが2001年なので、書かれている時期は20世紀の終わりから21世紀のはじめの出来事が中心となっています。ここに書かれているのはいわゆる「時事ネタ」要するにそのときの時事を基... 続きを読む »
女性誌に連載していた辛口時評的なエッセイ集。
この人ならではの口調であらゆることにズバズバ切り込んで行ってスタンスもクール。
女性誌だからってソフトにしない貴重な作家さんでしたよね。
また話題が10年経った今読んでも、耳に痛い話ばかり。
人間て全然成長してないんだなという教訓になるので今読むのもアリ!
米原万里さんによる20世紀末から21世紀はじめに書かれた、日本と世界の状況についてのエッセイ集。ということで、政治についてのものが多い。
やはり世界を見てきた人からみた目線というのは興味深い。今からもう10年も前に書かれたエッセイでありながら、思わず手を打つお話がたくさん。
米原さんのエッセイは本当に毒が効いていて、痛快!
米原さんの時事エッセイ集。
1998年から2001年にかけて、数誌に掲載されたものをまとめたもの。
とても辛口。
見せられている部分の裏側、提供者が隠したい部分を突いていてとても小気味がよかった。
小林よしのりさんの『ゴー宣』を読んでいるのですが、日本の現状については同じような書き方がされていましたのでこのあたりはすんなり理解できました。
嫌米についても合うみたい(笑)。
だけど日本史観が決定的に違うので、米原さんのエッセイのほうがより痛く感じました。
本当に、日本の将来に希望が持てなくなる一冊でした。
図書館の本
内容(「BOOK」データベースより)
二十一世紀は二十世紀の続きなのか?政界における多数派シンドローム、企業の膨張至上主義、崩壊する安全神話、続発する警察の不祥事…。日本の行き詰まった状況をウィットとユーモアあふれる語り口で浮き彫りにする痛快エッセイ。
辛口、毒舌だけど、とてもとても楽しい1冊でした。
皮肉を混ぜながらの日本の政治批判、世界動向批判、そしてロシア像が見えてくる。
ネコと犬の違いとか、通訳のときのテーマとか、興味はつきません。
彼女の本はまた読めたらいいなと思います。
短時間しか乗らない通勤電車のお供に丁度良かった。どこからでも読めてどこでも中断できる、1話あたり数頁のエッセイ集。
小咄に慣れていないと、ノリというかパターンというか、その繰り返しに飽きてくる部分がないわけではない。(まとめ読みするものではないのかもしれない)
でもなかなか面白かった。
20世紀末から今世紀に入ってすぐの頃に書かれた文章だが、この国の政治経済の出鱈目ぶりは相変わらずだな…。
雑誌連載をまとめた内容のため、一編一編が短すぎる印象が強いです。内容も皮相的なものが多く、いみじくも解説文を寄せている佐高信のような論調になってしまっています。ということで、佐高信が嫌いな方にはお薦めできません。てことで星の数はちと少なめ。
# ただ、その佐高信による解説文は、それなりに楽しめるのが何とも言えません...。
自分たちの生活、食、安全、平和を守るために、今の自分にできることって何だろう、と真剣に考えなければと思いました。[2004/12/4]
ブラブラ文庫の棚を見ていたら米原さんの読んだことないやつを発見。早速借りてみる。あーほかにも読まなきゃいけない本があるのに!と思いながら全部読んじゃった。

雑誌に掲載されていたコラムを集めたものだと思うけど、タイムリーじゃないと面白くない。





