素子の読書あらかると (中公文庫 あ 58-1)

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 107
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122044722

感想・レビュー・書評

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  • 懐かしい感じのする書評集。扱っている本が少し古いのは仕方ないところだが、文章もなぜか懐かしい感じがする。昔こういう文章をよく読んだ覚えがあるのだが、誰だったかはなぜか思い出せない。ただこの作者の本、昔何冊か蔵書としてしまい、結局読まないでどこかへやってしまったのはよく覚えている。申し訳ない思いで、本棚の整理で出てきたこの本に目を通した次第である。

  • いくつか気になる本はあったが、読めるのはいつのことやら…

  • 新井素子さんが好きな本についてのエッセイ。あくまで「お勧めしたい本」じゃなくて「好きな本」というところがポイントです。でも、読むうちにその本に対する愛情と考察から、読みたくなっちゃいます。。。

著者プロフィール

1977年「わたしの中の・・・・・・」が奇想天外新人賞佳作に入賞し、デビュー。以後『いつか猫になる日まで』『結婚物語』『ひとめあなたに・・・』『おしまいの日』などを発表。1999年に発表した『チグリスとユーフラテス』が第20回日本SF大賞を受賞。

「2022年 『絶対猫から動かない 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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