素子の読書あらかると (中公文庫 あ 58-1)

著者 : 新井素子

• 中央公論新社 (2005年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[りんさんの感想 · 2014年6月23日]

いいわ。新井素子すごい読者。スーパー読者（笑）

わたしも、自分では、それなりだと思っていますが、生活のほとんどが「それ」な人には、立ち向かえません。

ミステリーは、どうしても守備範囲になってしまいますが、けっこう読みたい気持ちにさせるのは、江戸川乱歩のエッセイと一緒です。

どっちかというと、もっと、ＳＦとか、ファンタジーまわりのことをやってほしいです。

[colon_colonさんの感想 · 2005年5月13日]

作家・新井素子さんが読んだ本の読書エッセイです。

[藤さんの感想 · 2005年2月28日]

素子さんの読書案内。決して書評ではなく、好きな本を紹介するだけという趣向。

著者プロフィール

1977年「わたしの中の・・・・・・」が奇想天外新人賞佳作に入賞し、デビュー。以後『いつか猫になる日まで』『結婚物語』『ひとめあなたに・・・』『おしまいの日』などを発表。1999年に発表した『チグリスとユーフラテス』が第20回日本SF大賞を受賞。

「2022年 『絶対猫から動かない　下』 で使われていた紹介文から引用しています。」