デルフィニア戦記 第四部 伝説の終焉2 (中公文庫)

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著者 : 茅田砂胡
  • 中央公論新社 (2005年3月23日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122045026

デルフィニア戦記 第四部 伝説の終焉2 (中公文庫)の感想・レビュー・書評

  • ナシアスがとうとうラティーナと結ばれます。バルロ有難う有難う!そしてまさかのリィ負傷。何だか心配な流れだけど大丈夫なのかな。

  • 前半は、前巻から引き続き二組の男女の恋の進展模様。
    ナシアスの方はめでたしめでたしでゴールインできたけどイヴンの方は難しいなあ。
    ひとまず棚上げになってしまった。
    もちろん最後にはうまくいくんだろうけど、どう決着付けるのかな?

    後半は、結構久しぶりに合戦の始まり。
    リィの活躍やいかにと思っていたら、なんと初めてのリィの負傷。
    でも、それからがすごかった。
    リィを守るものの凄まじさ。
    その後のリィとウォルのやり取りのなんとも言えない微笑ましさ。
    いや、知らずに頬が緩んでしまうよ(笑)
    そうか、二人の関係は猛獣と猛獣使いだったんだ。
    実によく似合ってる(笑)
    じゃれ合う姿がとてもいいなあ。

    そしてそんなリィを守ろうとするシェラの決意。
    個人的ハイライトは傷つき動けないリィにシェラが告げる場面。
    『あなたは負傷して動けない。だから、あなたの代わりにわたしが行きます。今だけ、わたしをあなたの手足にしてくれませんか?』
    そんなシェラに口付けて見つめるリィ。
    行ってこい、と告げられたように思うシェラ。
    なんだか胸が熱くなってしまった。
    シャラは月だという。
    月とはなんだろうと思っていた。
    その伝説の一端も語られるのだけど、でもたぶん、月とは太陽によって光り輝くものなのだ。
    太陽の光が強くなればなるほど、月の光も増すのだ。
    シェラはそんな月になれたのかな。

    いよいよ冬も終わる。
    次巻、大いなる合戦の始まりだろうか。

  • 結婚とか舐め合いとかそういうのお腹いっぱいだから!ヽ(`Д´#)ノ

  • リィが別次元の者であることを強く意識させられた。

  • 再読。レティシアの毒矢に倒れたリィ…。この時の、何があっても命をかけて守ってくれる、助けてくれる“無二の味方”を失うかもしれないという切羽詰まったウォルの心情を痛い程感じて涙が出た。デルフィニア戦記は、このお互いに無二の味方と自信を持って信じ合うウォルとリィの物語だと思う。だから愛妾だとか側室だとか、他の人の恋愛話などはどうでもいい。男とか女とかに関係なく、命をかけても相手を守るというウォルとリィの信じ合う心、それが自分が心底欲しいものだったのだと、リィが倒れたこの巻で気付いた。例え自分にはそれが手に入らなくても、あるいはもう失ってしまったからか、お互いを信じ合うウォルとリィをずっと見ていたい。

  • そう来たか、という展開。
    そろそろ、終わりに向けて動き出す、ということか。

  • 十二国記好きなら楽しめるはず。

    デルフィニア戦記シリーズ

  • イヴンとシャーミアンがじれったくて思わずニヨニヨ。

    リィの怪我には驚いた。

  • 前半は、前巻でまとまったかと思ったラティーナ・ナシアスが結婚式をするまでと、
    イヴンとシャーミアンがとりあえずお互いの気持ちをわかりあうまで、
    後半はここまでほぼ無敵で無傷だったリィがまさかの負傷。

    こういう長いシリーズは、
    キャラクターに愛着を持った時点でもう負けだと思うから、
    心底キャラクターがうまいよなとは思うんだけど、

    リィとウォルのじゃれあいが、
    心を許しあった獣と人間の微笑ましい交流だとわかっていても、
    それがものっそい良い関係だからこそ、

    ポーラ自身には何の違和感もないのに、
    愛妾という立場のポーラに、
    ポーラへのウォルの気持ちの強さに、
    即席感が否めないと思ってしまう。

    あと、カタカナなだけで世界設定自体は、
    舞台を日本の戦国時代にしても大差ないような感じだから、
    気にしなければいいだけなのだが、

    しかし仮にも異世界ファンタジーなら、
    「殿上人」とか「ぬらりひょん」とか「一刻者」とか、
    この世界にはその語源は存在しなかろうと思われるような言葉を使われるとちょっと萎えます。

    まあ、でももうキャラに思い入れを持ってしまったし、
    単純に勢いで楽しめばいいんだとは思ってますが。

  • リィに過去最悪の危機が!

  • タンガの元領主がゾラタスの制止も振り切り挙兵。そこに向かうリィとウォル。リィの脳裏に幼き頃の惨状の記憶が蘇り一瞬の隙が出来た。そこの暗殺者の刃が襲い掛かる!
    他ナシアスとラティーナの結婚式、シャーミアンとイヴンはまだまだ。

  • リィのすごさは言わずもがな。
    ウォルも年月が経つほどに大物っぷりを発揮してて頼もしいよ。
    (09.03.04)

  • リィとウォルが2人でほのぼのしていると、なんだかこっちも和むような心地がします。リィはレティシアの矢と毒を受けているし、ウォルはついさっきリィが無意識のうちに木っ端微塵に始末した刺客の様を見ているのにね。

  • 最初はシェラの設定が狙いすぎて好きじゃなかったけれど、良い感じに人間らしく成長して来たなぁ。

  • <pre><font size="2" color="gray" face="Georgia">2006/12/28読了。

  • レビューは第一巻に。

  • 迫り来る未知の国・パラストの脅威。再び動き出すファロット一族の手。ラストに向かって(最高速度ではなく)加速中の最終第4部2巻。

  • これだけ巻数があるのに、読み出すとすぐ終わっちゃうんだよなあ。

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