デルフィニア戦記 第四部 伝説の終焉2 (中公文庫 か 68-14 デルフィニア戦記 第 4部)

著者 :
  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122045026

感想・レビュー・書評

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  • ナシアスがとうとうラティーナと結ばれます。バルロ有難う有難う!そしてまさかのリィ負傷。何だか心配な流れだけど大丈夫なのかな。

  • 再読。レティシアの毒矢に倒れたリィ…。この時の、何があっても命をかけて守ってくれる、助けてくれる“無二の味方”を失うかもしれないという切羽詰まったウォルの心情を痛い程感じて涙が出た。デルフィニア戦記は、このお互いに無二の味方と自信を持って信じ合うウォルとリィの物語だと思う。だから愛妾だとか側室だとか、他の人の恋愛話などはどうでもいい。男とか女とかに関係なく、命をかけても相手を守るというウォルとリィの信じ合う心、それが自分が心底欲しいものだったのだと、リィが倒れたこの巻で気付いた。例え自分にはそれが手に入らなくても、あるいはもう失ってしまったからか、お互いを信じ合うウォルとリィをずっと見ていたい。

  • 十二国記好きなら楽しめるはず。

    デルフィニア戦記シリーズ

  • リィに過去最悪の危機が!

  • リィのすごさは言わずもがな。
    ウォルも年月が経つほどに大物っぷりを発揮してて頼もしいよ。
    (09.03.04)

  • 2008/11/29 読了

  • <pre><font size="2" color="gray" face="Georgia">2006/12/28読了。

  • レビューは第一巻に。

著者プロフィール

茅田砂胡
5月3日生まれ。牡牛座。デルフィニア戦記シリーズで小説デビューをはたす。
著書に「デルフィニア戦記」「スカーレット・ウィザード」「桐原家の人々」「王女グリンダ」「暁の天使たち」「クラッシュ・ブレイズ」「祝もものき事務所」「天使たちの課外活動」「トゥルークの海賊」「海賊と女王の航宙記」シリーズ(以上、中央公論新社刊)、「レディ・ガンナー」シリーズ(角川文庫)がある。

「2023年 『天使たちの課外活動10』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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