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- Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122045309
感想・レビュー・書評
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林真理子の小説の中では1.2番目かなと個人的にすごく好きだった。主人公が抱える出生の暗部を、その母、祖母にさかのぼって描いているが、重いテーマにしては悲壮感がなく、テンポ良く読んでいける。
時代の変遷とともに変わっていく、芸者という生き方そのものにも興味が引かれた。詳細をみるコメント0件をすべて表示