デルフィニア戦記 - 第IV部 伝説の終焉4 (中公文庫)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 38
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122045538

感想・レビュー・書評

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  • ファロット一族終焉

  • リィ、どうか無事でいて
    シェラやり遂げたね
    やっぱりウォルは常識にとらわれなくていい
    ルウも不思議だけど柔らかな人(?)で良かった

  • 終わっちゃうと思うと悲しくて悲しくてたまらない
    ウォルとリィがずっと一緒にいれたらいいのに

  • シェラがファロット一族を終わらせたのにはびっくりした。でもヴァンツァーもシェラにやられたのはよかったんじゃないかな。そう思いたい。
    まさかルウがこちらの世界に来るとは思わなかった。そしてウォル達とリィを助けに行くなんて。色々とやってくれそうな感はぷんぷんしてる。
    バルロとナシアスのコンビがやっぱり好き。

  • 伝説の終焉4

    190509読了。
    今年43冊目今月5冊目。
    #読了
    #茅田砂胡
    #デル戦
    #伝説の終焉4
    ついにリィの相棒が登場。物語の加速が止まらない。
    シェラが生まれながらの戒めを自分の力で乗り切って、考え、答えを出す。

    役者は揃ったが、リィが囚われるなんて配役違いも甚だしい。

    大団円も近い。
    まだ2冊ある、いやもう2冊しかない。噛みしめて読む。


  • 伝説の終焉〈1〉にて。

  • デルフィニア有利の中リィが、ファロットの罠にかかりタンガに捕まる事に。シェラはとうとうヴァンツァーとファロット一族と決着をつける。そしてとうとうルゥがこの国へ。いつリィと再会出来るのか楽しみとともに再会出来たら帰っちゃう、話も終わりが近いと思うとさみしいです。

  • まさかリィが囚われのお姫様役とは、確かにこれじゃ配役違いだよ(笑)

    なので今巻は、リィの活躍は無し。
    その代わりは、一人はルウであり、もう一人はシェラだな。

    いよいよ物語に登場したルウは本巻ではまだその真価は見せていない。
    なんというかウォルと二人でボケ漫才やっているような感じだよね(笑)
    なので今巻はシェラの巻と言ってもいいんじゃないかな。
    震えながらも、自らの軛を引きちぎって、自分の意志で全てを終わらせたシェラ。
    ある意味とても辛い役目だけれど、シャラ頑張った。
    うん、えらい。
    それにしても、一族の言い伝えがほんとうだとしたら、シャラの先祖はリィなんかと同じようにやっぱり落ちてきた人なのかね。
    そうだとしたら、こちらでの生き方を間違った気がする。
    たとえそれが闇に輝く月だったとしても。

    さて、そんなわけで、囚われのお姫様を救い出す王子様(いや、王様か)という実に王道展開になったわけだけど、ウォルが自由戦士に戻ったところで、物語がきれいに輪を描いて、いよいよその輪を閉じようと向かっていることが分かる。
    大団円は近いのだ。
    いや、まだあと2巻ある。
    楽しませてもらおう。

  • 伝説の終焉ってファロットのことでしたか。後ろ6冊この題名でまとめちゃっていいの?
    シェラ大活躍回。黙祷(-人-)

  • 大ピンチ、この先どうやって乗り切るのか気になる。

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著者プロフィール

茅田砂胡
5月3日生まれ。牡牛座。デルフィニア戦記シリーズで小説デビューをはたす。
著書に「デルフィニア戦記」「スカーレット・ウィザード」「桐原家の人々」「王女グリンダ」「暁の天使たち」「クラッシュ・ブレイズ」「祝もものき事務所」「天使たちの課外活動」「トゥルークの海賊」「海賊と女王の航宙記」シリーズ(以上、中央公論新社刊)、「レディ・ガンナー」シリーズ(角川文庫)がある。

「2023年 『天使たちの課外活動10』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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