服装の歴史 (中公文庫 た 72-1)

著者 : 高田倭男

• 中央公論新社 (2005年11月1日発売)

作品紹介・あらすじ

日本人は何を着て、どのような装い方をしてきたのか。縄文から現代に至るまで、それぞれの時代の衣服の生い立ちと変遷をたどり、同時に相互に影響を与え合った美術、生活、社会等の動きにも触れた総合文化史。

感想・レビュー・書評

[舞羊さんの感想 · 2006年8月29日]

江戸時代の着物の着方とか、布と織の定義とか。著者は皇室の礼服のデザイン・製作をしてる方で、面白いです。

[熨斗目花色さんの感想 · 2006年7月26日]

専門的で、内容も詳しいです。文庫本の割には写真やイラストは多めなのですが、やはり図表などにくらべて少ないのが難点。