わが百味真髄 改版 (中公文庫 た 34-7 BIBLIO)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122046443

感想・レビュー・書評

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  • だいすき。

  • 宮野屋(そば)、有薫酒蔵(めかじゃ、藻屑、すっぽん)。

  • 20130524 食べることに関してのエッセイは多いが本人の思いがここまで出ているのは凄い。良い本だと思う。

    20170401 前に読んでたのを忘れてたが何度読んでも新鮮だ。食べる事、料理する事を本当に好きなんだというのごわかる。

  • 超絶。男として生まれたからには、一度くらいは「食」に関する檀流を読み、そして実践してみるべきだ。檀一雄。この人の生き様は、私にとってひとつの理想である。何物にも縛られず、ややこしいことは「どうでも、よろしい」と一刀両断にしながら、この世の中をふわりふわりと漂っていたい。

著者プロフィール

1912年、山梨県生まれ。東京帝国大学経済学部在学中に処女作『此家の性格』を発表。50年『真説石川五右衛門』で直木賞受賞。最後の無頼派といわれた。文壇きっての料理通としても有名。主な著作に、律子夫人の没後に執筆した『リツコ その愛』『リツコ その死』のほか、『火宅の人』『檀流クッキング』など。1976年死去。

「2016年 『太宰と安吾』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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