日本の歴史21―近代国家の出発 (中公文庫)

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著者 : 色川大吉
  • 中央公論新社 (2006年5月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (589ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122046924

日本の歴史21―近代国家の出発 (中公文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 内容的にはそう悪くないが思想が強すぎる。筆者の想いが前面に出すぎでしょう。明治新政府の欺瞞は分かるが。扱っている事柄も政治史に偏重しすぎのきらいがある。筆者の想いがうまく文章に乗っていると感じた部分もあったが(導入の榎本武揚に関するエピソード数ページ分と北海道開拓の章)それ以外はちょっときつい。

  • 明治政府の本質は有司専制にあると見きわめたとき、士族民権家も、都市ジャーナリストも、豪農運動家も、自由の伸長・民権の拡大を求めて猛然たる闘いを開始し、政府は政権の安定と永続のための装置づくりに没頭する。帝国議会開設に至るこの白熱の歳月を民衆の基底部から描き出す。

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