昭和の戦争を読み解く―戦争観なき平和論 (中公文庫)

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著者 : 保阪正康
  • 中央公論新社 (2006年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122047136

昭和の戦争を読み解く―戦争観なき平和論 (中公文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 昭和の戦争をトピックにわけ、その原因、経緯を分析している。
    戦中の軍部、行政の動き、天皇の意味、戦後の体制などが考察されていて、史実を学ぶものとして読むのもよいと思われる。

    しかし、非常に重要な点はサブタイトルにある「戦争観なき平和論」である。

    自分自身、右の人から見れば左に見え、左の人から見れば右に見えるように、常にどちらの意見も聞く準備だけはしておこうと思っている。戦争反対、国防強化、どちらも正しいとは思っている。
    ただし、どちらの意見に組するにせよ。明確な理由をたくさん持っていなければならないと思う。
    そして、さまざまな要因を考えなければならないと思う。

    戦争が起こった理由のひとつに今も挙げられる軍部の暴走。しかし、これを推し進めたのは大本営発表や新聞記事に踊らされた民意ではなかったか?

    だから、今知らなければならない。知って考えなければならない。

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