日本の歴史〈26〉よみがえる日本 (中公文庫)

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著者 : 蝋山政道
  • 中央公論新社 (2006年10月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (559ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122047488

日本の歴史〈26〉よみがえる日本 (中公文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 高度成長期に書かれた戦後史。事項の取捨選択が適切すぎて筆者の洞察力に驚く。時代的制約はあるものの中立的で普遍性のある描き方になっている。当時の人が,どう考えていたかよくわかって面白い。それにしても日本を取り巻く政治のようすが安保闘争のころ現在とで驚くほど変わり映えせず呆れた。こんな茶番はインターネット世代の僕らの時代で終わりにしてちゃんと本質的な議論ができるようにしたいものです。まあ日本史全集をすべて通して見た感じだと,そう簡単には変わりそうもないですが。

    これで中公の日本史全集はすべて読みました。全体を通して,特に近現代史で一定の古さは否めないものの,非常にバランスの取れた良著が多く,評判どおりの名シリーズだったと思います。個人的な好みをもとに,特におすすめと言い切れるのは,古代では1,2,3,5巻,中世では7巻,近世では13,17巻,近現代では20巻でした。最も印象的で面白く読めたのは5巻でした。

  • 2016.3.14 読了

  • 米ソ冷戦下に勧められた占領政策は保守・革新の激突をもたらし、講和独立・安保問題に至ってついに国論は二分した。しかし険しい戦後史を生きぬいた国民は、ナショナリズムとデモクラシー、連続と断絶の融合の上に国論の一致をもとめてゆく。

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