血烙―刑事・鳴沢了 (中公文庫)

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著者 : 堂場瞬一
  • 中央公論新社 (2007年2月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (508ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122048126

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血烙―刑事・鳴沢了 (中公文庫)の感想・レビュー・書評

  • 鳴沢了、日本を飛び出し、ついに海外へ。ニューヨーク市警で研修中の鳴沢は、優美達との充実の日々を送るが、勇樹が何者かに誘拐される。いつものように、上層部を無視しての暴走が始まる。そんな鳴沢に手を貸すミック、ジャック、B.J、ホセとの絆がめちゃくちゃ熱い。勇樹を追えどもなかなか捕まらない鳴沢の焦りがヒシヒシと伝わる。まさに命と刑事生命をかけた戦いだった。大事な人を守り抜いた鳴沢はやっぱりかっこいい!それにしても、こんな騒ぎを起こして大丈夫なんだろうか…とまたまた心配なラストだった。そして、優美との関係は!?

  • ほとんど鳴沢了暴走ワンマンショーで、さらにアメリカが舞台ということで、銃撃戦ありヘリ追跡ありのアクション小説(笑)
    https://blogs.yahoo.co.jp/rrqnn187/14874536.html

  • いきなり部隊がアメリカに飛んで吃驚した
    ホセかわいいよ、ホセ

  • 2016/05/23 - 2016/05/27

    NY市警で研修中の鳴沢の元にもたらされた凶報―勇樹がバスジャックに巻き込まれた。現場に駆けつけた鳴沢が見たのは射殺された犯人の遺体、そこに勇樹の姿はなかった。見え隠れするチャイニーズマフィアの大物マシンガン・トミーの影。勇樹の行方は。NY、アトランタ、マイアミ―かすかな手がかりを追い、鳴沢が爆走する。

  • 鳴沢了シリーズ七作目。
    飛ばしに飛ばされまさかのアメリカ編、度々銃弾が飛び交う回。「悪党」の概念に悩まされる回だった。
    この本の鍵となる短い映像は、核心となるにはちょっと伏線が弱かったように感じた。「あー、確かにね」となってしまったのは私だけかもしれないけれど 笑
    終盤の、突然の今からの電話がいい味が出ていて好き。次作はどうなるのかが謎すぎて気になる。あと数作だけれどこのシリーズはどこに落ち着くのか・・・。

  • 堂場瞬一、刑事・鳴沢了シリーズ第7巻。
    了は、警視庁から研修という形で、アメリカ、ニューヨーク市警(NPD)の刑事をしている。恋人の内藤優美やその息子の勇樹、親友であり優美の兄である七海たちと楽しくやっていた。
    勇樹はアメリカのテレビドラマのオーディションに合格し、今や人気者となっている。
    了は、NPDで相棒のミックとともにある男を逮捕すべく捜査していたが、見失ってしまう。
    ある日、了のもとに優美から勇樹がレッスンから帰ってこないと電話を受け、優美のもとにもどる。
    勇樹は、送迎のスタッフのもとを離れ、中国系マフィアに追われ、乗り合わせたバスがバスジャックにあってしまう。その犯人こそ了たちが追っていたクール・Jであった。
    バスジャック犯人は倉庫にバスごと逃げ込み、膠着状態が続く。しばらくそのままの状態が続いたが、銃声とともに犯人は殺害され、勇樹と中国系マフィアは姿を消してしまう。
    七海は以前から中国系マフィアのトップであるトミー・ワンを追っていたが、トミーも同じくして姿を消す。
    了と七海は勇樹を探し、その行方をアトランタに求め、了は単独アトランタへ飛ぶ。そこでかつてのルームメイ
    ト、B・J・キングとともに勇樹を探すが手掛かりは見つからない。しかし、トミーの娘であるアイリスがアトランタに住んでいたことが分かり、その線から捜査を進め、アトランタが囮だったことに気づく。
    アイリスの息子ジェイクは重い血液の病気にかかっており、骨髄移植しか生きる道がなく、トミーは孫を助けるため、マイアミに行っていた。
    了もすぐにマイアミに飛び、キングからの紹介で、マイアミの私立探偵、ホセ・カブレラとともに勇樹を探す。
    勇樹を誘拐した理由は…。フロリダでの決着は…。

  • 舞台は日本の方が良いかな。
    鳴沢が少しずつ人の温かさに触れていく点は良かった。
    ただ、あいかわらず食事はストイック。
    少し耳が痛いです。

  • 刑事鳴沢了シリーズ第7弾。
    鳴沢はニューヨーク市警に、研修で赴いた。
    そこで誘拐されてしまった恋人の息子の奪還に挑む。
    映画のよう。

  • 刑事 ・鳴沢了シリーズ。
    鳴沢がNY市警での研修中に起こった事件に、恋人の息子が巻き込まれる。
    管轄外だと何度も注意を受けるが、自分が助け出すと暴走を繰り返す。
    アメリカという、慣れない土地での捜索は容易ではないが、仲間たちの手助けを受けながら真実に迫る。

    2014.3.18

  • 刑事・鳴沢了シリーズ第7作。

    アメリカにいる恋人、優美のそばで暮らすため、鳴沢はニューヨーク市警で研修する道を選ぶ。だが、異国での心安らかな生活を揺るがす大事件が起きてしまう。

    暴走にもほどがあるでしょう、というのが正直な感想。シリーズ初期にくらべてだいぶ大人になったと思っていたのに、今回の鳴沢の思考や行動はやけを起こした人間にしか見えず。筋立てもB級映画みたい。

  • 鳴沢了シリーズ第七段。
    アメリカを舞台に今回も大暴走!
    今回も最後まで楽しく読めた。
    鳴沢さんの周りには仕事熱心でかっこいい人がいっぱい。
    今後の優美との関係も気になる。

  • 鳴沢了シリーズは初めて読みました。なのにいきなりシリーズ第7弾。
    しかし楽しめました。鳴沢了、格好いい。これははまる。

  • ついにアメリカに渡ったか。
    急激に話のスケール上がったな。
    これぞエンターテインメントです。

  • 血の烙。アクションシーン多め。最後の激走~逮捕までがなんだかよくわかんないまま終わったように見えた。

  • ニューヨークで研修中、鳴沢了の恋人の息子が誘拐される。事件の発端となった恋人の元主人の過去が明らかになる。
    刑事物小説は山ほどあるのに、鳴沢了シリーズのハードな動きと不器用な人間模様が気になるのか、次々と読まずにいられない。

  • 引き続き7作目。もうハチャメチャすぎる。舞台はアメリカ。それらしく、ほんとに、鳴沢さん無茶しすぎです…。いや、そんな鳴沢さんが好きなんですけどね。それにしても鳴沢さん襲われすぎ!心配になる(笑)そんな襲われて、もう体ボロボロのはずなのに、タフだよなあ。意志の強さと頑固さは相変わらずで。お話の展開としては、途中で勇樹がさらわれた理由が分かり、ジェイクとの関係もなんとなく…って感じで、予想できちゃう感じだけど、とにかく舞台といい鳴沢さんの行動がぶっ飛びすぎてて、そこが面白いです。そしてそして、今さん、やってくれるね(笑)あのタイミングで電話…さすがとしか言えない。今さんラブ。それにしても、今回で優美との関係にちょっと微妙な感じが。よしよし、そのまま別れちゃおうぜ。良い展開だよ、これは。さてさて、ハチャメチャにやらかしちゃった鳴沢さん、次回はどうなっちゃうんだろう…ってことで、次も読みます、被匿。

  • シリーズ7作目。舞台はアメリカ。研修中の主人公をまたも事件が襲う。今までと雰囲気が変わって面白い。明るい感じがいい。

  • 堂場舜一にハズレなし  を更新中。

    アメリカを舞台に北から南へと奔走する展開は、迫力あり。
    少々“やりすぎ?”と思える程の強引な設定はあるものの、基本的には終始感情移入して読み進められた。

    ホセ、いいやつだ(笑)


    鳴沢了の、性格というかキャラというか・・・が、『雪虫』の頃と比べて変わってきていると感じるのは、自分だけだろうか?

    だんだん短絡的になってきたというか、衝動的になってきたというか・・・。

    2012.03.16.了。

  • ニューヨーク市警で研修中の鳴沢のもとにもたらされた凶報―。勇樹がバスジャックに巻き込まれた。現場に駆けつけた鳴沢が見たのは、射殺された犯人の遺体。そこに勇樹の姿はなかった。見え隠れするチャイニーズマフィアの大物、マシンガン・トミーの影。勇樹の行方は?ニューヨーク、アトランタ、マイアミ―かすかな手がかりを追い、鳴沢が爆走する。

  • ド派手なアクション、ありえない展開、不死身の肉体、と映画のような展開でした。でも主人公が地味めなので映画にはならないかなぁ。勇樹に対する感情があまり言葉で出てこないので、ちょっと物足りない感じがしました。

  • アマゾンの評価が散々なので、覚悟してたけど。。。そうでもなかったと思う。
    かなり構えて読み始めたけど、読んでみると私はそんなにひどくは思わなかった。非現実的なハードボイルドって大体こんな感じだし。

    アメリカを舞台にやりたい放題やりました!という話です。
    一応、警察小説なので、本当は非現実的なのは駄目なんだろうなぁ。いくら研修とはいえ、他国であそこまでやったら、普通は逮捕されるよね。。。
    あれだけ、親の敵!!って狙ってたのに、肝心なときにNYで大人しくしてる七海もどうかしてる。。(いや、管轄が違うんだから、それが普通なのかもw)

    どこが舞台になろうと、周りの空気を読まずに突っ走る主人公と、巻き込まれる仲間たち。同僚たちにちょっと同情。

  • 2010/07/06-2010/07/08

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