血烙: 刑事・鳴沢了 (中公文庫 と 25-8)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 60
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  • Amazon.co.jp ・本 (508ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122048126

感想・レビュー・書評

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  • 鳴沢了シリーズ第七段。
    アメリカを舞台に今回も大暴走!
    今回も最後まで楽しく読めた。
    鳴沢さんの周りには仕事熱心でかっこいい人がいっぱい。
    今後の優美との関係も気になる。

  • 鳴沢了シリーズは初めて読みました。なのにいきなりシリーズ第7弾。
    しかし楽しめました。鳴沢了、格好いい。これははまる。

  • ニューヨークで研修中、鳴沢了の恋人の息子が誘拐される。事件の発端となった恋人の元主人の過去が明らかになる。
    刑事物小説は山ほどあるのに、鳴沢了シリーズのハードな動きと不器用な人間模様が気になるのか、次々と読まずにいられない。

  • 刑事・鳴沢了シリーズ 第7弾。
    NY市警で研修中の鳴沢の元にもたらされた凶報――勇樹がバスジャックに巻き込まれた。現場に駆けつけた鳴沢が見たのは射殺された犯人の遺体、そこに勇樹の姿はなかった。見え隠れするチャイニーズマフィアの大物マシンガン・トミーの影。勇樹の行方は。NY、アトランタ、マイアミ――かすかな手がかりを追い、鳴沢が爆走する!(中公文庫より)

  • 勢いでドンドン読む。

著者プロフィール

堂場瞬一(どうば しゅんいち)
1963年茨城県生まれ。2000年、『8年』で第13回小説すばる新人賞受賞。警察小説、スポーツ小説など多彩なジャンルで意欲的に作品を発表し続けている。著書に「刑事・鳴沢了」「警視庁失踪課・高城賢吾」「警視庁追跡捜査係」「アナザーフェイス」「刑事の挑戦・一之瀬拓真」「捜査一課・澤村慶司」「ラストライン」「警視庁犯罪被害者支援課」などのシリーズ作品のほか、『八月からの手紙』『傷』『誤断』『黄金の時』『Killers』『社長室の冬』『バビロンの秘文字』(上・下)『犬の報酬』『絶望の歌を唄え』『砂の家』『ネタ元』『動乱の刑事』『宴の前』『帰還』『凍結捜査』『決断の刻』『チーム3』『空の声』『ダブル・トライ』など多数。

「2023年 『ラットトラップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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