幻覚〈下〉 (中公文庫)

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著者 : 渡辺淳一
  • 中央公論新社 (2007年10月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122049222

幻覚〈下〉 (中公文庫)の感想・レビュー・書評

  • 美貌の女医と父親との関係。
    人として壊れてしまっている先生が患者を廃人同然にしてしまう
    他の女性からは1番嫌われるタイプだろうな

  • リアリティを追求するという事は、共感できる実体験に近いか否かという尺度ではあるまいか。例えば、この小説に登場するような経験や嗜癖を持つ人物が身の回りにいたか。ゲイの人間が学年に一人いたかいないかで、ゲイの織り成すストーリーに共感し易くなり、リアリティを感じ易くなる。然して、この小説に登場する女医のパターンはどうか。少なくとも、私は、まず接した事のない人物像だ。だから、リアリティには程遠く、しかし、だからこそ小説による疑似体験が面白いのかも知れない。そうなると合理性という観点ではその人物の行動が読めない。考えてみれば、そもそも猟奇殺人なども全く共感できない場合があるわけで、共感はしないが、リアリティとしては、それで良いのかも知れない。共感の受け皿を増やすことに読書の醍醐味があると考えるからだ。

    エンターテイメント性だけではなく、そうした点からも楽しめる小説である。

  • 女が遊ぶのは本当に好きな人がいないから。
    考えさせられる。
    歪んだ性なのか、本来の自然な姿なのか。

  • この人は女はこういうもんだ的な
    思い込みが激しいのかな。。
    精神病の内容はさすが医者だけにそうなのかという部分もあったけど
    北風くんの女に対する姿勢が気に入らない。

    そして先生が全然好きになれなかった。。

  • 現実と遠からず・・・

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