クロワッサンとベレ-帽: ふらんすモノ語り (中公文庫 か 56-8)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122049277

感想・レビュー・書評

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  • フランス発の物の起源が書かれた本。豆知識が増えて面白い。さらに起源の詳細を調べても、90年代に書かれた物なので、ネット上にも情報がなく、歴史から消えていく過程にある物もあった。

  • w

  • フランスに関するちょっとしたトリビアが詰まっていて面白いです。一つ一つが短く纏まってるので読みやすい。

  • 大学の仏文の先生の書いたフランス本。フランスパンやカフェオレ等々フランスモノの薀蓄等々。

  • そうとう雑学。

    さらっと読めるが、非常に面白い。

    けど、最初の( i )章のとこだけでいいかも。

  • パリに旅立ちたくなる。上質なエッセイ。

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著者プロフィール

1949(昭和24)年、横浜に生まれる。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。2008年より明治大学国際日本学部教授。20年、退任。専門は、19世紀フランスの社会生活と文学。1991年『馬車が買いたい!』でサントリー学芸賞、96年『子供より古書が大事と思いたい』で講談社エッセイ賞、99年『愛書狂』でゲスナー賞、2000年『職業別パリ風俗』で読売文学賞、04年『成功する読書日記』で毎日書評賞を受賞。膨大な古書コレクションを有し、東京都港区に書斎スタジオ「NOEMA images STUDIO」を開設。書評アーカイブWEBサイト「All REVIEWS」を主宰。22年、神保町に共同書店「PASSAGE」を開店した。

「2022年 『神田神保町書肆街考』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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