ヘマな奴ほど名を残す: エラーと間違いの人類史 (中公文庫 ア 7-2)

  • 中央公論新社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122049932

感想・レビュー・書評

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  • ヤン富田「必然性のある偶然」と同じ意味のことを言っている。そもそもこの地球に生命が活動していることがエラーなのだ。また、失敗とは行動が前提となっている。有能で行動的なモノほどヘマを起こす確率が高いのは自明の理。

  • 新書文庫

  • だめだ。
    3回目の挑戦をしたけれど、やっぱり読めません。

    面白くない。
    文章も分かりづらい。
    翻訳が下手なだけなのかしら。

  • 己を「邪道」と言った内田樹をして「あのひとは私の邪道の先生」と言わしめたのは養老孟司。この本の続編かな?と思われる本の巻頭に、その養老孟司が文を載せている。なかなか邪道だ、だがむしろそれがいい。

    作者さん流の筆をふるいつつ、「へま」から全ての歴史を語り直す、一種のギャグ本と思われる。原則から振り返って書いてあるからまとめだけ読めばためにもなりつつ 文章を真正面から読むと、ばか笑いをしながらぎゃはぎゃは読み進むか、それとも腹を立てて読み進むか、はたまた困惑したりつまらなく感じたりするかは、その人の好み次第である・・・。

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