これだけ違う男と女 (中公文庫)

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著者 : 渡辺淳一
  • 中央公論新社 (2008年6月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122049956

これだけ違う男と女 (中公文庫)の感想・レビュー・書評

  • 女性二人と渡辺淳一の対話形式で、男女の違いを語り合っているのだけど、これが中々。分かりやすくて、臨場感があって、自分もその会話に参加しているようで楽しい。ハッとさせられるような名言も幾つか。例えば、人間か動物かという見方ではなく、オスかメスかで区別した時に見えてくるものがあるという事。無差別にサービスするという事は、心を入れないという見方だというような考え方。

    渡辺淳一の包み隠さぬストレートな男性の考え方。女性が嫌悪せずに聞き入れるのは、人柄もあるだろう。終始セックスの話に帰結し、性の多様性や不倫を認めぬ考えを幼稚だとバッサリ。不倫の是非は昨今の社会問題としても議論の余地があるだろうが、この本では、人間もひと皮剥けばオスとメス、ということで始まっているので、そのような読み方が良いかも知れない。

  • 男と女の考え方がこれだけ違うとは
    思えませんでした。

    対談では、女性2人と著者が
    女性と男性の心理の違いについて
    語り合っています。

    この本を読むと、女性の男性に対する心理がみるみる分かりますが、
    すごい話でした。
    男性がいかに弱いかが分かります。

    女性が男性に望むことをかなり
    具体例を通して、色々と学べたように思います。
    オススメ!

  • そのくらい、僕も知ってるよ、そんな読後感でした。と、強がりを言っておこう。

  • なるほど、と唸りながらも笑っちゃった。あっというまに読めます。

    P136 女性はそこまで強烈な性欲がないからわからないけど、男の性というのはそれぐらい切実で悲しいものだということを理解してあげてほしい。

    P226 打算できるのは選択肢があるからで。パーティーへいくとき、どの着物を着ようかしら、なんて悩むのは二着以上は持っているからでしょう。一着きりだったら迷いようがない。一着もない場合も。そうなるとパーティーへはいけない。

    P227 女性は中途半端な関係を続けるくらいなら、どこかで白黒はっきりさせたいと思う人が多い。男はずっとグレーで平気だけれど。(中略)グレーという色は曖昧な分だけ複雑な味わいがある。黒か白かの単色を求める人には、そういう奥深さは味わえない。見方を変えたらあいまいさや選択肢の多い人生はそれだけ豊かな人生だともいえる。


    P244 アメリカやフランスでは、自分の妻がほかの男から狙われたり、あるいは自分が人妻を狙うのは常にありえる危険というか、ときめきである。だから夫婦の間に常に緊張感がある。

    P252 日本の男は照れ屋で不器用で自分勝手で、それができない。

    P259 あまり妻にいい思いをさせて、すごくよかったわ、またあれをお願いしますします、と言われるのが怖い。妻以外なら逃げられるけど、妻からは逃げられないから。
    男がセックスをするにはかなりのエネルギーがいる。だからそれを日常的にするにはしんどい。


    P282 緊張を強いる荒波もいいけれど、最後は馴染んだ川にもどっていきたい。男というのは鮭と同じだから。

  • 【No.153】渡辺淳一さんと、独身女性との対談をエッセイにしたもの。男と女は根本的な考え方が違う、ようだ。勉強になった。

  • なんていうか、爆笑。

  • なんか、セックスのあと消えてほしいと思うとか
    ちょっと面白かったです、女ですが。
    女性側の感覚が自分とは少し違ったのが残念ですが、
    好きな人への接し方を少し考えてしまいました。

  • かの有名な渡辺淳一、一度読んでみたかったんだよね。なんとなくは分かっていた男の人の習性を口で説明され、改めて納得。
    自分も結婚⇔恋愛の線引きをしとかないと行けないな、と思った。男が自分と同じ考えでいてくれると思ったら大間違い(笑)

  • 男と女ってこんなにも違う感覚なの?
    と思った私
    目から鱗です
    男女関係が良好になるためには まず理解からかな(笑)

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