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- Amazon.co.jp ・本 (559ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122049970
感想・レビュー・書評
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図書館で借りた。
世界の歴史シリーズ7冊目。今回は中国のなかの宋とその周辺と言える中央ユーラシア。モンゴルが世界を支配する少し前から。
宋は中国史の中では比較的地味な印象があるが、政治面ではなく文化・経済などの面から見ると、様々な発展の歴史があり、非常に面白い。
また北方遊牧民の中央ユーラシアに関しても、文字であるとか幅広く記載されている。
うーん、まだまだ勉強が必要だ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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目次
第1部 宋と高麗(揺れ動く東アジア;新時代の幕開け;王安石改革へのまなざし;花開く都市社会;新たな大地で―北宋から南宋へ;周辺諸国の変動と中国文明の変容)
第2部 中央ユーラシアのエネルギー(中央ユーラシアの人びと;テュルク‐ウイグルの社会;モンゴル高原の内外;モンゴルの足音とともに;現代からの視点) -
西欧を凌ぐ科学技術の発達と限界、活発な交易、華麗な都市文化、そして王安石の改革。。先進的な宋代社会の光と影。一方、中央アジアの大草原では、後にモンゴルに発展する巨大なエネルギーが育まれていたー異質な文明が交錯した世界の深層を詳述。
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