ぼんやり生きてはもったいない (中公文庫 き 30-6)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122050501

感想・レビュー・書評

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  • 気軽に読める。

  • 2015/7/12 読了

  • エッセイで紹介されていたもので、読みたい本が結構あった。

  • 『ぼんやり生きてはもったいない』
    というタイトルだけど、
    いつもの岸本さんらしい内容でホッとする。
    同年代には共感することばかり。

  • 作者の、日常に関するあらゆるこだわりが1,2ページずつ項目立てて描かれていてとても読みやすい作品だった。共感できるところもあれば、40〜50代女性ならではの視点も垣間見れたり。毎朝通学途中にちょこちょこ読んでいて、少しずつ日々の生活に彩りを取り戻せたような感覚が得られた。

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著者プロフィール

岸本 葉子
1961年鎌倉市生まれ。東京大学教養学部卒業。エッセイスト。会社勤務を経て、中国北京に留学。著書に『エッセイの書き方』『捨てきらなくてもいいじゃない?』『50代からしたくなるコト、なくていいモノ』『楽しみ上手は老い上手』『50代、足していいもの、引いていいもの』(以上中公文庫)、『ふつうでない時をふつうに生きる』『モヤモヤするけどスッキリ暮らす』『60代、少しゆるめがいいみたい』(以上中央公論新社)、『ひとり老後、賢く楽しむ』『ひとり上手のがんばらない家事』(以上だいわ文庫)、『わたしの心を強くする「ひとり時間」のつくり方』(佼成出版社)、『60歳、ひとりを楽しむ準備』(講談社+α新書)、『90歳、老いてますます日々新た』(樋口恵子氏との共著、柏書房)、俳句に関する著書に『私の俳句入門』(角川ソフィア文庫)、『岸本葉子の「俳句の学び方」』(NHK出版)、初の句集『つちふる』(KADOKAWA)など多数。

「2024年 『毎日の暮らしが深くなる季語と俳句』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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