春の戴冠〈4〉 (中公文庫)

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著者 : 辻邦生
  • 中央公論新社 (2008年10月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (477ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122050631

春の戴冠〈4〉 (中公文庫)の感想・レビュー・書評

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  • ボッティチェルリの画集と一緒に 読む方が わかりやすい

    塩野七生さんが描く人物より 内心や背景が詳しく記述されているので、長く感じるが、理解しやすい

  • 序盤から破滅を予感させる物語でしたが、むしろその破滅の予感があったからこそ、美しさを感じ続けることができたように思います。

    引用の、無駄と思える美しさをかみしめたのなら、無駄を排すという考え方は賛成できるが、ただ頭ごなし、非寛容に排斥するというのはよくない、というのには共感しました。

    最終巻、栄華を極めたフィオレンツァが破滅していく様、その時の人々の様子は、どこか今の日本を彷彿とさせます。
    なんとなく心に立ち込め、世の中全体を覆っているひっ迫感、不安感。それを感じているとどうしても極端な、わかりやすいことを言って人々を導いてくれる「英雄」を求めて熱狂してしまう。どこかに敵を求めて、潔癖な感覚で、それを排斥することにやっきになってしまう。

    栄華を極めた人も、町もやがては破滅を迎えてしまうのでしょうか。

  • 最後の終わり方がよかった。
    うるうるしてしまった。

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